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私はある法人に入社したのですが、不当解雇に遭いました。
この解雇が不当解雇であるということは労働局の判断で確認され認定されました。
しかし、その法人の施設長が中曽根元総理と友人らしく、他にも数多くの不正をしているのですがすべてもみ消されるそうです。
労働局で認定された私の不当解雇も、裁判でこの解雇は妥当であるとされました。
もう4年ほど経ちます。このとき、事務次長が私に、無理矢理解雇予告手当てを受け取らせて解雇撤回できなくさせてやると言いましたが、実際3度ほど現金書留を送りつけてきましたが受け取り拒否し、今も受け取らないままです。本来であればその法人で私は解雇にならなくて良いので、いくら訴訟で敗訴だったからといっていつかその法人に戻ってその法人を立て直すのが自分の運命だと今も信じています。
少なくともあのときの解雇予告手当て15万ほどって、失効することはあるのでしょうか?基本的には私が受け取りたいといえばいつでももらえると以前労基署からは聴いていますが。

  • 質問者:きのこのこのこ
  • 質問日時:2008-07-06 22:58:11
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本件の争点は下記の条文に基く解雇の正当性を問う争いではないかと思います

法第18条の2(解雇)
解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。

「客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認め」るか否かは裁判官の裁量
言い換えれば胸突き三寸にかかっています
三権分立により労働局と裁判所は全く別組織であり、労働局での認定がそのまま判決結果に反映するとは限らないのです。
詳しくは判決文の判決事由を読んでみなければよくわかりませんが、
思うに、あなたが根拠として提示した書証が裁判官をして不当性を証明する根拠として不充分だとの心象を持たれ、逆に海千山千でこのような紛争解消に手馴れている企業側にまんまと策略負けさせられたのかと推定します
もし判決文が送達されてから14日以内でしたら判決不服として控訴が可能です

尚、予告手当は給与自体ではないので請求時効2年とは別個のものとされ無期限です

  • 回答者:● (質問から35分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

やっぱり予告手当てはまだ権利があるんですよね。
でも私が力をつけてからでないとその法人を立て直すことは無理だと思っています。
弁護士も雇いましたが、労働局の「法人側に問題があるので」と明記した書類もあるのに突然棄却で終わり。有名人がやっている法人だから色んな方面に庇われてお金の不正も多いと言う話を解雇後に聞きました。私は働きたかっただけなのでそういうことは興味なかったのですが、障害者福祉が不正の温床なのは許せません。私の解雇後、事務長も事務次長も退職していますがまだその法人は違法な運営を続けています。
労働局のあの書類は通常こちらが問題ある労働者では出ないものです。雇用契約書もタイムカードもない、私に資格の免許も出させないまま採用して横領に一生懸命だった事務長達でした。一番悪いのは結局理事長なんですが、ある意味あの方も被害者。でも一番の被害者は障害者達です。
色々とあったのである程度こちらの事情を連ねてしまいスミマセンでした。疑問は解決されました。
労働局の方もあの時、私たちに出来ることはここまでです。その先は弁護士を雇って・・・と親切に教えてくれました。私と話し合うようにという注意書を出してくれましたが話し合いをしないと言ったので訴訟手続きに進みましたが、裁判を辞めろと弁護士に電話が着たりしました。今は私が教育者として大きくなって、それからいつかあそこを立て直すって思っています。

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解雇予告手当の請求権の時効は2年だったと思います。
もし控訴や上告し争うのであれば、受け取って供託するのが妥当な対応だと思います。

  • 回答者:宮崎マンゴー (質問から29分後)
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回答ありがとうございました。

確認したいのは裁判は地裁判決だけでしょうか?
裁判で確定したのが「不当解雇に当たらない」であれば労働局の認定も取り消されたことになります。ですので予告手当ては受け取れる状態になってるはずです。もっとも「受け取る=解雇は正当」と自身も認めることになります。
高裁、最高裁に上告し「元総理の働きかけで不当判決を受けた」と訴える方法もありますが、かなり嫌がらせを受ける可能性もあります。
最高裁判決での確定なら手当てを素直に受け取るしかありませんから郵便局か労基署で受け取り方法確認してはいかがでしょうか?

  • 回答者:ULTRA7 (質問から15分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

元総理の嫌がらせはうわさだけなので立証は出来ません・・・
その方は跡継ぎもいないし、その法人は今も違法な運営を続けています。
一番の被害者はそこの障害者(肢体不自由児療護施設です)
いつかそこに戻って本当に運営をするために、今は教育者として大きくなれるように今できることを頑張っています。
アリガトウございました。

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