ＡＮＡは200円。ＪＡＬは100円。これが歴史的大底値だ。以後、ＡＮＡは1,000円、ＪＡＬは500円へ向けて緩やかに上...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

うーん、やや甘い見通しだと思います。
国内線に関してはもうそれほど利益が上がるとも思いません。
高速道路、新幹線、高速バスなどの他のインフラが発達しすぎてしまいましたから飛行機のアドバンテージがあまりないと思います。
国際線についても、格安航空会社などの台頭によって、利益率が以前ほどよくなるとは思えません。

とくにJALについては現在所有している機材が大型のものが中心で、現在の状況での運用にあまり適していないという問題もあります。
業績が悪く設備投資に多額の資金を回せない状況で既存の設備が経営の足を引っ張るという悪循環ですね。
それに最悪の場合、アメリカのGMのように、会社を清算して別会社としてやり直す可能性もあり、株券が紙切れになってしまう可能性もあるわけですから、手を出すのはかなりリスキーだと思います。

ANAはそれよりはましでしょうが、やはりかなり厳しい経営環境だと思います。
確かに、しばらくは緩やかに上昇する局面はあるでしょうが、それが長い期間続くとは考えられません。
国際的には戦争などのリスクも高まっています。
また大きな下げが起きる可能性は高いと思います。

回答者：匿名です！ (質問から3時間後)
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