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よく悪法の例として治安維持法や人権擁護法案が出てきますがなぜこれらは悪法なんですか?分かりやすく教えてください。

  • 質問者:しょうゆ
  • 質問日時:2009-11-20 02:07:45
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不利益者から見ればなんであろうが・・・

難癖付けて取り締まれる。


今でさえ逮捕しようと思えば・・・

サリンを使った宗教法人の幹部をともかく捕まえる時の手法を調べて御覧なさい。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

例えばここの運営者からよく
「【Sooda! 事務局】Sooda! のご利用に関するご連絡」という表題で、
削除しましたよ、しまいには利用停止ですよ、というメールがくるでしょう
それに普通の人間が納得でき、これなら罰せられてもしょうがないな、と思うような内容の通知が来たことは一度もないでしょう
そのように、理由になっていない理由で一々、罰する者の一存というか胸突き三寸で処罰する
そういうことを国家レベルでやれるようにするのが治安維持法なり人権保護法なんです

  • 回答者:匿名 (質問から8時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

簡単に言えば、拡大解釈に、とんでもない横暴な権力を持った政府や組織が出来てしまう事。「治安維持法」に関しては、歴史的に周知の通りですが、「人権擁護法案」も通ってしまうと、人権委員会という横暴な権力を持つ組織が生まれてしまい。その組織が、「これは差別だ!」と認めた者に対して罰則を課すことが出来るようになります。貴方が、インターネットの掲示板に「民主、媚中、糞野郎政権!」とか書き込むと、人権委員会の者が「差別だ!」と言って、貴方の家に乗り込んで来て、貴方を逮捕したり、貴方のパソコンやその他を証拠品として押収して行くかも知れません。正しい事も言えなくなります。

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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

戦前に治安維持法がありました。

特別高等警察、いわゆる特高は、絶対主義天皇制や戦争に反対する国民を逮捕しては、拷問し、中には獄中死させられた人も相当の数に上ります。そのうちの一人が「蟹工船」を書いた小林多喜二です。
いわゆる、反体制派を治安維持の名のもとに弾圧する目的なのが治安維持法ということになります。

人権擁護法案の方は、よくは知りませんが、名は人権とついていますが、障害者なども収容したりするための法律であって、反人権的な法律ということだったように思います。

  • 回答者:パソコン叔父さん (質問から2時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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