「僕の初恋を君に捧ぐ」の原作を読まれた方に質問です。原作の最期はどうなるのか教えてください。原作漫画のノベライズ本を買っ...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

ノベライズ版を読んでいないので同じかどうかわかりませんが。。

―――　以下ネタバレ注意　―――

逞の遺書の内容が最終回となります。

もし自分が死んだら後悔しそうだからと書いた遺書。
それを誰もいなくなった逞の病室で繭が一人読みます。

遺影はあの写真、葬式は明るく、そして繭は悲しまないでほしいと。
しかしその一方でもし助かったらやりたいことがある、と夢を語ります。
繭と同じ大学に行き卒業をし、20歳になったら結婚式を挙げる。
そして子供が生まれたら、その子にカッコイイところを見せたい・・という夢を。

『だから繭　もし僕が死んでしまったら　お願いです
　　僕のかわりに　繭が　この夢を叶えてください。
　　　必ず　他の人と家庭を持って　幸せになってください。』

そう書きながら
　　「・・・絶対嫌だ　　絶対誰にも渡したくない　
　　　　　　　死にたくない・・・！死にたくないよ繭・・・！」と病室で独り泣き叫ぶ逞。
　
そして遺書の続きが・・
『　必ず　他の人と　また恋に落ちてください。けれど　願わくば――‐　』

そこまで読んで繭は病室でしゃがみこんで泣いてしまいます。
そして―――

月の下でパパに甘える小さな男の子と女の子。
「もう！すぐにパパに甘えるんだから！」とママ。
「いいじゃん」と男の子をひょいと持ち上げ肩車をするパパ。
仲睦まじい家族のシーン。

『　けれど　願わくば　僕らの初恋が　成就する夢を。　』

これで終わりです。
分かりにくかったらごめんなさい。

実は逞と繭と子どもたちの仲睦まじいシーンのページは黒枠なんですよね。夜というのもあって。
作者によると、最後のシーンは、逞（繭）の夢なのか手術が成功したその後なのか、それは各々が
捉えたそのままでよいとのことです。ハッキリとした結末ではありません。
それが夢と捉えるか現実と捉えるかは読者様に任せるということなんでしょう。
なので・・それぞれの結末があるのでしょうね。たぶん皆成功したと思いたいに違いない＾＾

===補足===
ありがとうございます。

今読み返したらなんかよく意味わからないですね。我ながらわかりにくい＾＾；
でも、理解していただけたようで一安心です。

もちろん私の中でも逞は繭と家庭を持ち幸せに生き続けています。ハッピーエンド＾＾

回答者：FC (質問から5時間後)
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