私もその口調は嫌いです。
他にも「○○なので。」「しまいますので。」という口調も嫌いです。
おっしゃる通り「○○だが××だ。」という様にその後に続く言葉がないと落ち着かないのも理由のひとつですが
何かしらトゲがあるような感じをうけてしまのでどうしても好きになれません。
ネットでは本当にこの表現方法をよく目にしますよね。
私の感覚で受け止めてのことですが、この語尾が途切れて「。」を書かれた文章が多いのは、一種の流行のようなものではないでしょうかね。
コマーシャルや広告などのキャッチコピーでも頻繁に不思議な「。」や途切れた短文を見かけます。
例:「彼女が潤っているわけ。」「良い暮らしに。」←あくまでもたとえです。
これも私の見解ですが、こういう公の場での流行りみたいな書き方をマネしだした人がいて、それを若者のようで格好いいと思ってマネている人が多いのかな?と感じています。
===補足===
そうですよね。
時代は流れ、人の感覚は誤用された言葉を正解よりも数多く聞き続けていると
それが正しいということになってしまうところがあるので間違いが正解に取って代わり使われ、そして正しい読み方が二つできた言葉もありますよね。
例えば「重複(元来:ちょうふくと読む 誤読から:じゅうふくと読む)」というどちらでもマルとなった言葉があるように
妙な言葉遣いも時の流れの中、間違いが多すぎて「それも良い」という風に
変な言い回しや文法に反するものが良しとされるようになるのは面白くありません。
愉しく美しい語感のそれならばまだしも、あまり聞こえも見た感じもよくない文章が認められるのは少しおかしなことだと思います。