林芙美子さんです。放浪記の作者です。尾道に住んでいました。平山画伯は、尾道でなく瀬戸田の出身だと思います。今は、尾道に吸収されていますが。20km位しか離れていないので、1年に4回ほど、尾道に行って、尾道ラーメン、海産物食べに行きます。
===補足===
尾道は良い町です。商店で道を聞いても親切に教えてくれます。今は大学4年の娘が中学時代、千光寺から降りる文学の小道を歩いていたら、娘が「この道を歩いたら、国語が出来るようになるの?」と言いました。私は、「そうなるなら、お父さんはお前に、英語の小道と数学の大通り買ってやる。」と答えました。降りて、尾道で観光客に一番人気があるラーメン屋さんへ行きました。6月でしたが暑くて、小雨が降ってきて丁度良かったです。ラーメンは、それ程でもなく、「55分待つ味じゃないね。」と娘が言いました。志賀直哉さんも尾道で「暗夜行路」を書かれています。
作家の吉村明さんは、林さんが住んでいた家屋が喫茶店になっていて、タバコ吸いたくなって入ったら、禁煙の張り紙があり、憤慨した話をエッセイに書かれています。質問者さんは、尾道出身、在住ですか?