無罪だという確信があるのなら戦うのは結構ですし、裁判で無罪を主張すればいいと思いますが、曲がりなりにも政権政党の幹事長なんですから国民への説明責任があります。
無罪なら、金の出所を無罪だという証拠を示して会見なりすれば済む話です。
小沢さんの場合、突然汚い金の話が出てきた訳ではなくて、自民党在籍時代から黒い噂が絶えなかった訳ですから、居直っているようにしか見えません。
納得のいく説明であれば、辞任要求したりできないでしょう。
それを任意の聴取にも応じずに、ただ検察批判をするだけでは説得力がありません。
政権与党が検察と全面対決するなどと軽々しく言える事ではないと思います。
司法を否定しまえば三権分立制度が根底から覆されてしまいます。
それに民主党から、ほとんど小沢への批判が挙がらない事に異様さを感じています。
独裁者に平伏しているようにしか見えません。
民主党政権になってから、政党名とは裏腹の時代遅れの社会主義国家に日本が向かっているような気がしてなりません。