一般の弔問客は焼香をすませ次第退席し帰ります。
通夜ぶるまい(弔問客に夜食を用意して、感謝の気持ちを表すもの。)に招かれたら、 なるべく応じるようにします。
先輩やご遺族の方にお会いしたら、「このたびはご愁傷さまです。」、「大変お気の毒でございました。」、「お寂しゅうございますね。」などと言って挨拶しましょう。
香典袋の表書きは故人の宗教に合わせて書きます。
本来であれば訃報の連絡を受ける時に先方の宗教を確認し、その宗教に即した表書きを書くのですが、先方の宗教がわからないときに、どんな宗教でも使える表書きは「御霊前」です。御霊前は、通夜でも葬儀でも使えます。
「御霊前」の下に自分の名前を書く際は薄墨で書いてくださいね。
===補足===
通夜ぶるまいに招かれなければ、早く帰ったほうがいいです。
逆に、長居はしないことを注意してください。