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軍需産業で大儲けになるからアメリカは「世界の警察」やってる。
確かにそうでしょう。
でも・・・。
テロリストやテロ国家は必ず発生するでしょ?
平和を乱すテロリストやそれらを支援する国家と戦う「警察」は必要ですよね?
その「警察」の役割をやるアメリカ。
大変といえば大変ですよね?
他の国ではできないし、やりたがらないだろうし、怖くて任せられないですよね?
それくらいの大役を担うのだから利権うんぬんの報酬は与えてあげてもいいのでは?
「軍需産業で大儲け」させてあげてもいいのでは?
世界が「完全に自由」になってしまえば、どうなるかは・・・誰でも想像がつきますよね?
平和を考える上では、性悪説的視点も避けられませんよね?
私の意見、正論ですか?
誤論ですか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-01-23 08:25:30
  • 0

理想論だけで言うと「警察」の役割は米国ではなく、国連が担うべきでしょう。
国連の役割を矮小化し、自国の利益のみを最大限とするように世界を支配しようとする国。

それが米国です。だからそれに反発した連中はテロリストと化し、米国とその仲間を襲うのです。

しかし・・・現実として「警察」が存在しない世界ではテロリストは更に跋扈し、国々の争いも激しくなり、世界は混乱に陥るでしょう。

米国が「正しい」警察官であるかどうかはおいといて、現実世界には秩序が必要であり、
「平和」は維持されなければなりません。軍需産業が儲ける、儲けないは別として・・・

但し、良くある陰謀史観じゃないですが「軍需産業が諸悪の根源」になってしまっては問題です。それは世界を滅ぼすことに繋がるので。

そう言う意味では「軍需産業が大儲けする」ことを容認しないことが正論なのではないでしょうか?

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何でテロが発生するのかを分析する必要があろうかと思います。

それは、究極には「貧困」に原因があります。貧困をなくさずに、テロは抑えろことは難しいでしょう。

武力でもってしても、テロはなくならないでしょう。逆に悪循環でしょう。

アメリカに世界の警察の役割を期待している国はどれだけいるのでしょう。非常に疑問です。私には、アメリカのおごりとしか映りません。

  • 回答者:パソコン叔父さん (質問から15時間後)
  • 1
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誤論です。
日本で10年以上前に起きた、世界でも類を見ない大規模テロがありましたが、自国の捜査機関が事件を解決しました。国内問題は不介入が国際法上の基本原則です。
それに強制捜査をするのには、法に定めた条件を満たさなければならないので、それを他国の捜査機関が実行するのは困難です。

軍需産業で大儲け・・・しょせん世界ではパイという風船の大きさは変わりません。軍需産業がなければ、他のマーケットにマネーが流れるだけですから、軍需産業がなくても、世界のマーケットは成り立ちます。むしろ、発展途上国のインフラ需要がまだまだあるので、そっちで十分まかなえます。

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「軍需産業で儲ける」自体が、アメリカの戦略の一面でしかない。
「世界の警察」は建前で政治的経済的に世界に対し優位に立つのが目的。
政治的圧力をかけ他国に不利益を押しつけ自国にあらゆる利益を導入する。
優秀なリーダだと思っていたら独裁者だったというのは個人のレベルでも国家のレベルでも変わりません。一国や一個人に権力を集中させるべきではない。

そもそもテロ組織の大半はかつてアメリカと旧ソ連が地域紛争・民族紛争が起こるとそれぞれの陣営に武器を売りまくり、政治的経済的覇権を手に入れようと競争した結果です。ある意味マッチポンプというか自業自得というか他の国はいい迷惑だということです。

世界的な平和維持のためにはそれぞれの国が応分の負担をすることが必要です。別に一国で引き受けなくてはならない理由はないし、任せるべきことではない。
負担といっても別に軍事的負担に限った話ではない。軍事力は起こってしまった時のための保険であって、起こさないための政治的経済的努力も必要です。

だいたい、国連があるじゃないですか。

  • 回答者:dynoz (質問から6時間後)
  • 2
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うーん、どうだろう。
やりたい国は他にもあるだろうけど、やれるだけの国力を持つ国がアメリカしかないってのが正解に近いかな。

あと、軍需産業で大もうけってのは昔の話です。
対テロ戦争は基本的に軍需産業から見て儲からない戦争なのです。

軍需産業的には、大規模な戦争か冷戦下の様な熾烈な開発競争でもない限りたいして儲かりません。
その証拠に山のようにあった軍需産業分野を持つ企業が吸収合併されたり軍需産業部門を売り払ったりしてます。
戦闘機メーカーなんてその典型で、昔は10社近くあったのが、ほとんどLMとボーイングに2極化され、あと数社がなんとか食い下がってる感じですし。

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まず正論か否かというご質問には、どちらの側面も有しておられるとしか言いようがないと思います。
白か黒か、という性格の問題ではないですからね。
しかし、軍需産業で大儲けさせてあげてもいいのでは?という部分は、個人的には首を縦に振りにくいですね。

米国が世界の警察やっとる理由は、それが米国の国益になるからでっせ。言い換えれば、米国民のみが享受できる民主主義、そのためには外国への攻撃も辞さないという姿勢。そのためには米国流の民主主義を押し付けるという姿勢はいかがなもんやろ?

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
  • 2
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アメリカの政策がテロリストを生みだしていることも忘れてはいけないと思います。
アメリカが警察をやっているといっても、自国の利益にかなったことしかやらないと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
  • 3
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公平な警察官ではないですね。
適当に国内紛争、ちっぽけな戦争しかけておいて、武器で金儲け。
時々、正義感面して、介入。

  • 回答者:戦艦武蔵 (質問から49分後)
  • 2
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誤論ですね。長い分ですね。
テロリストの大半はアメリカのバックアップで
大きくなった事はご存知でしょうか?
ビンラディンはその典型ですよ。
ドナルド・ラムズフェルドは軍隊に食料を供給する
会社で大儲けしていることはご存知でしょうか?

  • 回答者:くりがさくら (質問から44分後)
  • 1
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