私も先日、外国人と結婚した友人から聞いて初めて知ったのですが、
外国の方は、「結婚」したからと言ってその時点で「日本国籍」「日本人」になるわけでは無いそうです。
本人がそれを希望し、その資格を得て、厳しい審査・手続きを取ればそうなりますが、多くの方が、国籍は元のままのようです。
友人の旦那様はオーストラリア人ですが、日本国籍を取得しているわけでは
ありませんので、数年に一度パスポートやビザ?の更新のために国に帰る必要があるそうです。
日本で働いていますが将来、年金も出ないそうです。(友人が働いてるのでその年金で暮らすしかないのだとか・・・)
もちろん、しかるべき手続きを踏み、日本国籍をとったり、帰化したりすれば
違うのだとは思いますが、海外の方って、愛国心がけっこう強いし、
ご両親との関係などもありますので、その辺りは難しいと思います。
また結婚そのものも、けっこう大変です。
特に、奥さんが外国人で、まだ海外に住んでたりする場合、
日本に呼ぶため、結婚するための審査があり(偽造結婚防止のため)
これがかなり厳しいみたいで、私の別の知り合いは、中国でお見合いをして
(日本人と結婚するのが嫌だからと、かなり特殊だとは思うけど・・・)
結婚して、奥さんが日本へ来るのに半年近くかかってました。
奥さんが外国人、旦那様が外国人と場合によって違ってくるとは思いますが、
日本人同士ほど単純ではなさそうです。
また、文化の違いとかありますよね。
海外の方って、日本人以上に、自分の国や考え方、宗教にプライドを持ってますので日本の「郷にいれば・・・」があまり通じない人が多いようですので・・・・。
ただ、プラスになることもいっぱいありそうなので、一長一短ですかね。
それは日本人と結婚しても同じですしね!