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車のABSについて詳しく知りたいのですが、教えてください。

  • 質問者:質問
  • 質問日時:2010-02-05 02:17:49
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ブレーキペダルを思いっきり踏み込むとタイヤがロックしてスリップをします。
ABSというのは、
タイヤのロックを検知すると自動的にブレーキパッドの締め付けを緩めてタイヤがロックしないように調節します。
タイヤが回り始めると、またブレーキパッドを締め付けてブレーキペダルを思いっきり踏み込んだ状態にします。

このように電子制御でタイヤがロックしないギリギリの状態を作って短い距離で車を止めてくれる装置です。

教習所で「ポンピング」というブレーキペダルを踏んだり離したりを繰り返す長い坂道を下る時のブレーキの踏み方を教わったと思いますが、ABSはこのポンピングを超高速で行っています。

  • 回答者:忍たま雲黒斎 (質問から24時間後)
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アンチロックブレーキシステム(ABS)とは、急ブレーキや滑りやすい路面でブレーキングするときに車輪がロックすることを防止してクルマの姿勢を安定させ、ハンドルの効きを確保しようとする装置です。

タイヤというのは回転しているからハンドルで方向をコントロールできます。
それが急ブレーキでタイヤがロックしてしまうと、方向をコントロールできなくなります。
つまり、ハンドルを右に切っても、それに関係なくクルマはあらぬ方向に飛んでいってしまいます。

これでは困るので、タイヤがロック寸前になるとブレーキを自動で小刻み開放して、ロックしないように監視してくれるのがABSというわけです。

急ブレーキ時のほか、低ミュー値の路面(摩擦抵抗の少ない路面)例えば、雨に濡れた路面、雪道、アイスバーン、道路工事中の鉄板道路等でその威力を発揮します。

ABSが装着してあるクルマに乗りますと、ブレーキペダルを踏んだときにペダルが小刻みに動くことがあります。
これはキックバックという反動なのですが、これはABSが正常に作動しているときの現象なので異常ではありません。
恐れずそのままブレーキペダルを強く踏み続けます。
ここでビビッて踏力を弱めてしまうとせっかくのABSの効果がなくなり、かえって制動距離を伸ばしてしまうことにもなります。
ABS付のブレーキに遠慮は無用です。ガンガン踏みましょう。

ABSは制動距離を短くするためのものではありません。
あくまでもタイヤのロックを防ぎコントロールを可能にするものです。
ABSを装備していない車両と同様、路面が滑りやすい場合はそれなりに長い制動距離が必要となります。

したがって、ABSが装着されていてもそれを過信せず、車間距離を十分とって安全運転に心がけましょう。急ブレーキが必要な状況を自ら生み出さないことこそ安全運転の秘訣です。

なお、低速ではABSは作動せず、普通のブレーキと同じになります。またエンジンが停止しているとABSは効きません。
また、タイヤは4輪ともメーカー指定サイズのものを使用します。
サイズが違うと誤動作することがありますのでインチアップなどドレスアップする時は気をつけましょう。

===補足===
http://www.nasva.go.jp/mamoru/car/safetygear/abs.html

  • 回答者:とくめい (質問から17時間後)
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アンチロックブレーキシステムです。
ブレーキロックをさけ、ハンドルによる回避などをしやすくしています。
現在は、4輪独立して制御しているので、滑りやすい路面で威力を発揮します。
(車体の姿勢を安定するように制御してくれます。)

ただし、制動距離は伸びます。
あと、あまり知られていませんが、ABSが働くとブレーキペダルに「ゴゴゴゴゴッ!」とキックバックが来ます。
これにビックリしてブレーキペダルから足を離してしまい、衝突事故を起こす人がいます。
また、「ブレーキが故障しているんですけど・・・」と修理に訪れる人もいます。

トヨタには、スポーツABSと言うのもあります。
こちらは、スポーツ走行(サーキットなど)に特化したABSで、プロのレーシングドライバーなみのブレーキ制御をしてくれます。

  • 回答者:357MAGNUM (質問から16時間後)
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安全システムで油圧で制御します

急ブレーキを踏んだり 路面が滑りやすい場合タイヤがロック状態になるのを
防ぐシステムです
ロックすると車は制御不能になります ロックさせないことでハンドル操作を可能にし
結果制動距離を短くさせます

ポンピングブレーキを人間の代わりに超高速でしてくれる感じです

  • 回答者:匿名 (質問から7時間後)
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ABS=アンチロック ブレーキ システム の事です

車はタイヤによって動きます、また停止する時もタイヤを止める事での路面と摩擦で止まります
この時に、雨とかでタイヤがスリップしてしまうと、今まで保持していた摩擦の力が一気に少なくなってしまい、止まらなくなります
そんな時に一旦タイヤを回転させてやって、再度スリップする限界の所で停止させる事を自動的にやってくれる装置です
ですから、急ブレーキを踏んでも、ドラマのようにもキーーーーって言う音は一切しません(ドラマの場合は、音の後入れ ですね)
ちなみに、砂利道のようなところでは、逆に停止距離が長くなってしまうという欠点もありますが

  • 回答者:鈴鹿の風 (質問から7時間後)
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車は、路面とタイヤの間の僅かな摩擦で進んでいます。止まる時もタイヤと路面の摩擦で止まります。

ブレーキはタイヤの回転を止めますが、上記のような事なのでタイヤ自体が滑ってしまっては止まりません。
摩擦力というものは限界まで来ると一気に小さくなるものです。中学校の時に消しゴムを板の上において板を徐々に斜めにすると、ある一定のところまでは滑らないけど、その後は急に滑り始めるって実験、やりませんでした?

このタイヤは止まってるけど滑ってる状態を回避する為に、強ブレーキ→弱ブレーキ→強ブレーキ→弱ブレーキ→・・・・ということを1秒当たり数回やってくれるありがたい機構です。
だいたい20~25年くらい前から新車の一般的な装備になりました。
昔のメカABSは常時動作でしたが、今の電子ABSの場合は滑り始めを感知したらやってくれます。

  • 回答者:とくめい (質問から6時間後)
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アンチロックブレーキシステム

タイヤを固定しても制動距離はそんなに短くならないのでたまにタイヤを回すブレーキのことです。よく似た方法で雪道などで横滑りも相当減らせます

  • 回答者:匿名 (質問から21分後)
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