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質問

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昨日のNHKBS2で放映していた「ちりとてちん外伝」をご覧になった方に質問です。
あの扇骨作りの萬さんは四草さんのお父さん、てことですよね。
どちらも「作り話や」と言ってたのは、それをわかった上でのことで・・
一緒に見ていた家族と見解がちがうので、みなさんはどう解釈されましたか?

  • 質問者:七草
  • 質問日時:2008-07-28 00:58:44
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私は、萬さんは四草のお父さんではない、という解釈です。
小草若と四草が相撲を取るシーンや、萬さんが「嘘や」というシーンからわかるように、この話は落語「宿屋仇」が元になっています。
参考;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%BF%E5%B1%8B%E4%BB%87
そうなると、萬さんが四草のお父さんであると、話の筋に合わない点がでてきますので、単純に親子の話は「嘘や」ということでよいのではないかと思います。
しかし、四草が「しのぶ」と呼ばれるシーンは名演技でしたので、ここではやっぱり親子なのか? とだまされそうになりましたが、やはり違うと思います。

  • 回答者:草々若狭の娘 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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早々のご回答ありがとうございました。
家人の見解と同じです。
私もそうかなあとも思うのですが、私の決め手は最後のシーンで
四草さんが、折れた(四草さんが折った)扇骨で作られた扇を開きますね。
あそこが思わせぶりで・・・
えっ、やっぱり・・と思ってしまったのです。
でも細部にいたるまで、手を抜いていない脚本と演出、うまいなあと思いました。
また、番外編作ってほしいです。

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どちらとも取れる、解釈の余地を残した作りを敢えてしていたと思います。それぞれ、「お好きなように」考えてくださいということではないでしょうか。私としては、あの後、四草は、あれが本当の父親だったかもしれないと思いつつ、別に追求もせずにまた元の人生に戻って行くと思います。最後に彼にも守るべき人が出来ますが、それ以外にも、あの仲間たちが四草にとっての「ふるさと」ですから、家族に対する想いの呪縛は解けつつある中での出来事だったと思いますので、四草にとっても、前向きな意味で「あれが父親だろうがどうだろうが、関係ない」ことだと思います。大切なのは、今どうあるかということだと思いますから。
また、あれが草々の創作落語として語られていることを思うと、あの映像は落語の映像化とも捉えることが出来、他にも真実があったかもしれないとも考えられますよね。長さは短い作品でしたが、想像の余地のある、素敵な番外編でした。

  • 回答者:ぴょろ (質問から7日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。
おっしゃるとおり、見る人にとっていろいろな思いも去来する心憎い演出でした。
私は実の父かどうか(実際そんなにこだわってもいないのですが)
どんなふうに受け取ったのかなと思いました。
見終わった後、家人と意見が分かれたのが面白かったものですから。
また別な番外編が見たいなあ。

「ちりとてちん外伝」の予告を見たとき
これ絶対見たいと思っていたのに
見逃してしまいました。
ざんね~ん!

  • 回答者:はる (質問から1日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

見てない方は、返答になってないじゃないですか~~(笑)
でも、「ちりとてちん」のファンの方ですよね。
きっと再放送ありますよ!そのときは見逃さないでくださいね。
素敵な心憎い内容でした。

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