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円とドルの価値が時間によって替わる意味はわかりますが、ではその割合は誰が決めるのですか?中2の女子にもわかるように説明してください。

===補足===
売り買いする人たちで値段が決まるのはわかりましたが、最終的に今、1ドル=94円と決めるのは誰ですか?財務省の人ですか?

  • 質問者:ミク
  • 質問日時:2010-05-04 09:58:15
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完全な市場原理で動いていますので、
最も簡単な説明は「魚や野菜の市場」と同じと理解してください。

魚市場では「魚を売りたい漁師」と「魚を買いたい仲買人」が、
その日の魚の入荷量や小売店で売れる魚の量などを考えながら、
その日の値段をその場で決めていきますよね?

為替も同じで、ドルを売りたい人・買いたい人、円を売りたい人・買いたい人が
お金の市場である為替市場にお金を持ち寄ってその場で値段を決めています。

魚や野菜の市場と違うのは、
数時間の内に取引がすべて終了して次の取引まで値段が変わらない普通の市場に対して、
金融市場は24時間365日オンラインを使い世界中で値段が変わり続ける点です。

昔は電話の受話器を片手に怒鳴りあい、
ホワイトボードのようなものに価格を書いて魚市場のように価格を決めていましたが、
現在では、コンピューターが売り買いの注文を1秒単位で計算して、
1秒毎に自動的に価格を算出するようになっています。

為替市場は国の許可を貰った民間企業が運営していますので、
政府や官僚が値段を決めている訳ではありません。

  • 回答者:クリスタル (質問から7日後)
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価格が決まる原理は理解されているとして、説明しますね!

先ず、「為替」はご存知ですか?
遠く離れた人や会社などにお金を送る場合、どの様にしますか?
小包で送る人は居ませんよね!
一般に安全性や手間・リスクなどを考え、手形・小切手・振込などで行います。
この現金以外の決済方法の総称です。

ドルに限らず外国通貨の取引を実際に行っている所は、
基本的に外国為替を取り扱っている銀行です。
以前は、外国為替銀行法と云う法律が有り、当時の大蔵大臣が認可した銀行が扱えました。
現在はこの法律が廃止され、誰でも為替取引が出来る様になりました。
今でも名残で入口に「外国為替銀行」と記されている銀行が在りますよ!

さて、自国にも相手国にも輸出入業者や旅行者・金銭貸借・投資・証券・保険など
外国貨幣の取引を行いたい企業や人が沢山居ますし、
それは外国為替銀行の顧客でもあります。
そこで、しくみとしては外国為替を扱っている銀行間で取引され
それを「外国為替市場」と呼びます。

しかし、実際にはややこしくて・・・・・
外国為替銀行間で取引するのを「直取引」と言いますが、
これはお互いに満足する結果を得る事が難しいので
「外国為替ブローカー」(仲介業者)を経由して取引する方法が多い様です。
ニュースなどで時々出て来る「上田ハーロー」も、この仲介業者です。

出来るだけ簡単に、おおよその仕組みを記しましたので、
どの様にレートが決まるか理解されると私も嬉しいです。
但し、実際にはかなり複雑だと思いますので、詳細はご自身でよくお調べ下さい。

  • 回答者:頭から煙が出そう・・・?! (質問から3日後)
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ほしい人が多ければ高くなる。

  • 回答者:匿名 (質問から15時間後)
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買いたい人と売りたい人のトータルバランス。

単純に1:1で考える。
Aは円持っていて5000円程度を50ドルに代えたいとする。
Bはドルを持っているとする。

Bが30ドルを3000円と交換すれば1ドル100円になる。
この時点でAには30ドルしか入らないので、もっと出しても交換しようとする。するとドルが欲しい人が多いのでドルが高くなる。2400円を20ドル交換したとすると1ドル120円。

Aは50ドル手に入れたので、ドルは必要なくなる。
後でBがもっと円が欲しくなると円が欲しい人が多いので円が高くなる。800円を10ドルと交換すると1ドル80円。
それ以降Aが1ドル10円でしか交換しようとしないならBもそれで交換するしかなく、1ドル10円になる。
ただし、ここで新たにCが入ってきて、200円を10ドルと交換したら1ドル20円になる。

これと同様なことが取り引きしている全員の間で起きる。

  • 回答者:匿名希望 (質問から13時間後)
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円とドルの取引ができる場所で、不特定多数の人たちによって決められます。

誰か>
・ドル、円を売買している人たち

割合を決める>
・売る人と買う人が、その場の雰囲気で決めています。

実際は、円/ドルは、国レベルの政策、思惑も動くので上記だけは語れませんが、その場の雰囲気で「円」が価値があると思えば、皆円を購入して、円が高くなります。

===補足===
市場、つまり、ドル/円を売買している人が決めます。市場参戦している多くの人です。
これは変わりません。ただ、人が多いので、ミクさんがイメージしずらいのも理解はできますが。。

財務省ではありません。財務省も一人の人と考えてください。
私もドルを買う人になれば、金額を決めるための小口投資家になるわけです。ドル/円の値段を決定できる人。

ちなみに、ドル/円は、銀行でも購入できます。

  • 回答者:コゼニゲバ (質問から12時間後)
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簡単に言うと、中学生の友人同士のカードの売買と同じです。
プレミアカードを友人同士で売買するとき、値段はお互いの相談で決めるでしょう。
そして、その値段は、相手が変われば変わるでしょう。

それと同じで、ドルをほしい人と、円をほしい人の間での売買(交換)です。

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市場の売買によってきますと思います。円からドルに両替する必要がある企業やその反対の企業がありますので。

  • 回答者:匿名 (質問から8時間後)
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相場を決める市場が存在していて・・・そこで決めますよ。

  • 回答者:匿名 (質問から8時間後)
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【需要と供給】

参加者どう欲しているかで。


あなたがパンを3つ持っていたとします。

他に2人いたとして、
Aは、パン2つに飲み物1つ。
Bは、パン1つに飲み物2つ

パンと飲み物の交換をあなたが提案した時どちらが応じるか?

単純ならBと1:1で皆が同じになるが、

更に、
Aは、さっき食事をしたばかり。
Bは、喉がとても渇いている。

など、その時の状況が色々変化が考えられます。

その変化が、

>時間によって替わる

それにより、同じものでも【価値】が変化する。

喉か乾いている者は、飲み物が価値が高い。
腹が減っている者は、食べ物が・・・

人により・・・それが【市場心理】。

===補足===
当事者同士です。

買いたい人・売りたい人。

**で買いたい。
なら売ります。

**で売りたい、
なら買います。

幾らでもいいから売りたい・買いたい人がいれば・・・

その時その**に一番近い人が順番で。

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市場(しじょう)が決めます

大根の値段がいちばできまるのと似たようなものです

  • 回答者:匿名 (質問から5時間後)
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円とドルを買う人、売る人が決めます。円が欲しければ、少し高くても円を買います。つまり、1円に対して多くのドルを払います。ドルが欲しければ、その逆です。円、ドルを売買する市場のようなものがあり、そこで売買していきます。

===補足===
財務省ではありません。円、ドルを売買したい人が、決めます。それぞれの通貨を買いたければ、高い値段で買います。売りたければ、安い値段で売ります。その度合いで値段が決まります。野菜、魚等の値段の決め方とと同じです。

  • 回答者:戦艦武蔵 (質問から2時間後)
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