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年金に詳しい方教えてください。年金ににも税金がかかりますよね?
この税金が、支給される年金等が幾ら~幾らまでが税金(税率?)幾らといったように、
区分されていると思うのですが、そこのところを教えて下さい。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-05-24 11:06:55
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

ありがとうございました。

http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tebiki2006/a/03/03001000.html

をもとに説明します。(年金しか収入のない場合)

この方の場合は2箇所からの収入が約330万円です。
これを下の方の説明から、3,300,000x0.75-375,000=210万円が
年金の「所得」となります。
そこから各種控除が約100万円ありますので
課税対象額は210-100=110万円となります。
税金(所得税)は10%で約11万円となります。※

たまたまこの年は定率減税があったり、扶養、医療、社会保険料控除などその方の
状況でいろいろです。その後定率減税がなくなったり率が変わったりです。

※平成21年分の率(累進税率)は
1~1949千円 5%
~3299千円 10%-97,500
~6949千円 20%-427500
(以下略します。年金だけでとてもこれ以上は考えられません)
この例では21年分なら 110万円x5%=5万5千円となり、例題では源泉徴収が
9万5千円ありますので、4万円戻ってくる計算となります)

これは所得税の例ですが、他にも健康保険税、県民税、市町村税などがあります。
結構こちらが大きいです。特に健康保険税。

このように計算要素が多くありますので、一般的に表には出来ないようです。
ただ年金収入は生活の重要な資金ですので、税法上はものすごく優遇されている
事は確かですね。

  • 回答者:かなり面倒です (質問から3時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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年齢が載っていませんので、すべてを書きます。

公的年金等に係る雑所得の速算(平成17年分以後)

年金を受け取る人の年齢 (a)公的年金等の収入金額の合計額 (b)割合 (c)控除額

65歳未満
(公的年金等の収入金額の合計額が700,000円までの場合は所得金額はゼロとなります。)
700,001円から1,299,999円まで 100% 700,000円
1,300,000円から4,099,999円まで 75% 375,000円
4,100,000円から7,699,999円まで 85% 785,000円
7,700,000円以上        95% 1,555,000円 

65歳以上 (公的年金等の収入金額の合計額が1,200,000円までの場合は、所得金額はゼロとなります。)
1,200,001円から3,299,999円まで 100% 1,200,000円
3,300,000円から4,099,999円まで 75% 375,000円
4,100,000円から7,699,999円まで 85% 785,000円
7,700,000円以上        95% 1,555,000円

(注) 例えば65歳以上の人で「公的年金等の収入金額の合計額」が350万円の場合には、公的年金等に係る雑所得の金額は次のようになります。   3,500,000円×75%-375,000円=2,250,000円

  • 回答者:いくつかな (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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