2か3だな。
合格点では、まったくない。
民主主義は、学習しなければ、健全に運用できない。
それも全員が、正しく理解していることが前提となる。
戦前から戦後混乱期までは、民主主義のまともな学習をしていない。
その連中に教えられた子供達も、同じようなものだ。
これでは、民主主義の前提が、不完全。
また、自民党政権時代、戦略として「民は、これに由らしむべし。これを知らしむべからず。」で、民主主義を正しく教育させなかった。
民主主義をしっかり教えたら、資本家優遇の自民党に投票する人が少なくなる。
もちろん、基本が宗教団体の公明党にもだ。
総理大臣など代表者も、その選ぶ手続きは選挙で民主主義的だが、その後は、独裁者と、それを支える配下との関係になる。
「あんたが大将。あんたが決めたことに私らは従うだけ」、このような台詞は、良く耳にする。
今回の鳩山民主政権与党の失策も、党首の首の差し替えだけで済まそうとしているのも同じ考え方だ。
これでは、とても民主主義社会ではない。