5年以上前になりますが、自分自身、毎月30時間以上の残業状態が続きました
しかし、ワザと残業しているわけでも、能力が低いわけでもなく、業務内容に比べ人員が不足していたためで、その部署全員(数名の小さな部署ですが)の残業が多かったのです。周囲からは、「残業代を稼いでいる」というよりも「毎日遅くまで大変な部署だ」と見られていました。
現在私は異動しましたが、今はその部署も増員され、残業は減っています。
このような、必要に駆られての残業があることも理解しておいてください。
ご質問の内容からみると、私のようなケースではなく、同じような仕事量(逆に少ない仕事量)にもかかわらず、残業が多いとのことですが、そのような人は、評価が低く、昇給やボーナスに影響(極端には降格、閑職への異動)があってしかるべきでしょう。
また、そのような状態の人がいるということは、上司の責任でもあり、上司自身の管理能力不足として上司自身の評価にも影響がでるのでは?
今では、うちの会社も、残業時間が多い人は要注意と人事部も目を光らせております。
これまでは上司の承認のみであったのが、1時間以上の残業は勤怠表に残業内容を記入するようになりました。
会社としての取り組みが、無駄な残業の削減につながると思います。
質問者の方も、部署内の業務体系の見直しや会社全体の残業管理システム見直しについて、上司の方と相談されてはいかがでしょうか。