駅の清掃をしています。
食べ残しや封を切っていない、賞味期限内の食べ物まで捨てられています。
そして毎日パンの耳を捨てて行く人がいるんですよね。
腐りかけのものは食べたくない、そりゃあそうでしょう、でも腐りかけになるまで冷蔵庫や家の中に置いておいたのは誰でしょう?
捨てた本人じゃないですか?
あれもこれもと購入して結果的に食べきれなくて腐りかけや腐ったりして廃棄してしまう、これが一番の問題なんですよ。
例えば貰い物で甘いものを貰ってもごめんね、食べないからと言って断る勇気も必要、余計に食べモノを買わない、余計に買ったら、上手に冷凍等して、食べきる工夫をしない人が増えているように思います。
パンの耳だったら、耳を食べやすく切って、炒めてケチャップ味をつけておかずを一品増やす、パンの耳もちゃんと冷凍できる食品なんです。
パンの耳を一例に挙げましたが、賞味期限を1日過ぎたモノでも平気で捨てている人がいます。
だったら私に言ってくれたら、美味しく食べたのに・・・・と呟きながら、ゴミの分別をする日々です。
食料ではないですが、ビールやペットボトルのお茶等で封をきっていないものもの、開封されていないものも月に2~3回はゴミ箱に捨ててありますね。
単に持って帰るのが面倒だった?と思ったりもするのですが、何を考えてるんだろうと思います。
それだけお金持ち日本なんでしょうね。
それと廃棄された食糧はレストランで気のきいたところなどは、産廃業者でブタさんの資料にするという事で出している所もあるんですけどね、食べきれない位注文するなよぉ、と思いながら、学生時代に皿洗いのバイトをしていた事があります。
もう少し意識改革をしないとだめな人が増えているのかもしれません。
モノを買うなとは言いません、必要なものを必要なだけ買えばいいのに、それが出来ない人がいるから食料廃棄につながっているような気がします。
すべての人ではないんですけどね。