伝わってないようで心の奥では理解しているのでは?
子供にもよりますが 表情や態度にあまり出ない子がよくいます。楽しいことや笑うこととは別で困ったときや反省の態度をどうしたらいいのかわからない子は多いのです。
大人でも多いくらいです。
子供がやってしまう意味のないくだらないことや ついやってしまった万引きの理由を言葉で説明できるようになるのは10代後半だそうです。言いわけをしていても本当の気持ちではないことや 大人に言われて「そうかも・・・」と感じることが大半で まだ自分自身の把握が出来てないのが子供なのです。
説教して わかってはいるけど出来ない。親に言われたくない。親だからこそ聞きたくない。等と言うことはよくあることで 感情の成長が遅い子ほど多いようです。
しかし 伝わらないとしても言わなくていいのでしょうか?
岩に水をしみ込ませるように言いきかせたことは いつかかならず身についているのです。
自分自身を振り返ってみても 子供のころに散々言われた説教 まったく聞く耳もたなかったのに今では自分が子供に言っているのです。
今なさっているあなたの努力はいつか必ず実を結ぶはすです。
全ての家庭が同じではないですが 同じように思っている親は少なからずいると思います。
空しくとも 親でしたら続けていきましょう。 それしかないのですから・・・