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質問

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次の二つの文の命題のうち、命題(ア)の否定が、(イ)になっているのはどれか。

1.(ア)すべての桜は、ピンク色である。
  (イ)ピンク色ではない桜は存在しない。
2.(ア)凍結する滝が存在する。
  (イ)ある滝は、凍結しない。
3.(ア)ある子どもは、ハンバーグが好きである。
  (イ)ハンバーグが好きではない子どもはいない。
4.(ア)ある人は、踊らない。
  (イ)ある人は、踊る。
5・(ア)どのパンダも、木に登る。
  (イ)あるパンダは、木に登らない。

正解は5です。
(ア)を否定すると以下のような感じでいいでしょうか?3~5の「ある」や「どの」とかの否定の仕方がなんですが、「ある」と「どの」を入れ替えればいいのでしょうか?

1.すべての桜は、ピンク色である。 → すべての桜は、ピンク色ではない。
2.凍結する滝が存在する。 → 凍結する滝は存在しない。
3.ある子どもは、ハンバーグが好きである。 → どの子どもも、ハンバーグが好きでない。
4.ある人は、踊らない。 → どの人も、踊る。
5.どのパンダも、木に登る。 → あるパンダは、木に登らない。

  • 質問者:yamaguchi
  • 質問日時:2010-09-28 19:43:30
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否定は、「AならばB」が「Aでないならば、Bでない」となります。
「全ての」(又はどの)、の反対は、「ある」なので、問題の否定は以下のようになると思います。1.2.が少し違っているようですね。

1.すべての桜は、ピンク色である。 → ある桜は、ピンク色ではない。
2.凍結する滝が存在する。 → 凍結しない滝は存在しない。
3.ある子どもは、ハンバーグが好きである。 → 全ての子どもは、ハンバーグが好きではない。
4.ある人は、踊らない。 → どの人も、踊る。
5.どのパンダも、木に登る。 → あるパンダは、木に登らない。

  • 回答者:仙人掌 (質問から3時間後)
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この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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