兵庫県でしたが、異様に多かったです。
同じ市内でも転校前の学校はそれほど気にならなかったのですが、
転校後の学校が実は同和地区が校区に入っていましたので、
その関係から同和教育にとても力を入れすぎているのではないかという印象を持ちました。
水平社がどうだとか、課外授業の場所がわざと同和地区に設定されたり、
道徳の時間には他の学校から視察に来られる先生が沢山いました。
当時は子供ながらに知らなくて良いものを知ってしまった…という気持ちでした。
同和地区に対応した結果、その地域の子供達だけが放課後に学校の先生による
塾のような授業を受けることが出来たようで、
公にはほかの地域の子供達や保護者には知らせていなかったと思います。
他の授業を削ってまで道徳って習うものだと思えませんし、
特に小学校は同和地区の人間だけが贔屓されるような学校で
何だか納得が行かなかった思いがありました。
中学校への進学の時にこういう事態を懸念した方は私立を受験したりしてましたが、
中学でも同様に同和対策なのか、
通常の授業で遅れている生徒(主に同和地区の子)は別室で
個人的に授業を受ける事が出来たようです。
公立学校にあり得ない状況があったなぁ〜と思い出してみました。