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将来、日本で、人の安楽死が法律で認められるようになる可能性はありますか
可能性があるとすればどのような内容になるでしょうか

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-12-14 13:05:19
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少し誤解を解いておきたいのですが、医師にはベストを尽くす義務があります。治療放棄はベストではありません。ペインコントロール【のみ】行うこともベストと言えるかどうか・・・
患者さんは亡くなって本望かもしれませんが、残る家族で骨肉の争いが起きる可能性もあります。
本人は治療停止を希望し、一部の家族は同意。でも一部の家族には全く知らされていない。といった事があったとき、知らされていない家族は医師を訴えることが可能です。現行法上必ず医師側が負けます。ハイリスク・ノーリターンってやつです。

・根治が不可能なこと。データ上6ヶ月生存率がゼロであること。
 (複数の医師の同意というより、症例で見たほうが早いです。)
・根治の可能性はあるものの、日本国内の法制度上、それはできないこと。
・財産分与が終了していること。
・本人に以外に配偶者と直系の子供全員(ここが微妙)が同意していること。

最低限これくらいの条件を付けるべきだと思いますね。
最終的には患者さん本人が、家族とどう話し合っているかに掛かってくるでしょう。

  • 回答者:とくめい (質問から9時間後)
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苦しみが続くという見解で行けば、

認められた方がいいです。

可能性はあり得ます。

本人の意思、書きおきなど

本人が一番のポイントになりそうです。

後は身内、親族の同意。

  • 回答者:こも (質問から7日後)
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いろんな条件(本人に希望、家族の同意、医師の判断等)が揃えば、
安楽死を認める方向に向かうでしょう。
無理して生きながらえる必要が無いというケースも考えられます。

  • 回答者:匿名 (質問から4日後)
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本人の同意。
複数の医師の診断。
治らないという。

  • 回答者:匿名 (質問から1日後)
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あるかもしれませんね。
内容は、現在の臓器移植ドナーカードのように、本人のはっきりした意思表示や、家族の同意なんかが条件になると思います。

  • 回答者:匿名 (質問から12時間後)
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あっていいと思いますね。
植物状態で生きながらえるとか、苦痛に苦しみながら闘病するとかよりは、安楽死も選択肢に入れるべきです。

  • 回答者:きらら (質問から10時間後)
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あると思いますね。
高齢化社会が進んで
医療が高度化すればするほど
簡単に死ねなくなってしまって
社会からの要請は大きくなるでしょうからね。
自発呼吸が出来なかったり
耐え難い痛みがあるなどが基準になるかと思います。
その場合に医師と本人の同意のもとで
薬物による安楽死が実施されるかもしれないですね。

  • 回答者:匿名 (質問から5時間後)
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可能性は、ほとんどないと思います。
事実上の医療界の権力を持っている
日本医師会が、がんとして反対してるので。
残念ながら、今の、日本医師会の上層部
医は仁術でなく、算術という方針です。
つまり、尊厳死を認めたら、高度医療での
治療ができず、お金がはいってきません。
これが、残念ながら、尊厳死を認めない
最大の理由です。

  • 回答者:たろうべい (質問から4時間後)
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可能性があるとすれば、他国の方式が取り入れらることが考えられます。
参考までに、安楽死法制化の歴史が長いオランダ・スイスの例をあげます。

オランダにおける安楽死の条件
(1)患者本人の強い意思、
(2)耐えられない苦痛、
(3)回復の見込みがない病状、
(4)複数の医師の承認

スイスにおける安楽死の条件
(1)末期症状にあり、
(2)判断能力があり、外部からの圧力がなく、自分の意思によると考えられ、
(3)熟慮のうえでの選択である


ちなみに、日本において安楽死が全く認められていないかというと
そういうわけでもなく、

日本における消極的安楽死(違法にならない)の条件
(1)死期が切迫していること
(2)耐え難い肉体的苦痛が存在すること
(3)苦痛の除去・緩和が目的であること
(4)患者が意思表示していること
(5)医師が行うこと
(6)倫理的妥当な方法で行われること

とあります。
さらに、日本ではスイスやオランダのように福祉が充実しているとは
言えませんので、安易に安楽死の法制化を進めるより先に
福祉の充実を進めていくことが大切だと個人的には思います。

  • 回答者:ぴょん (質問から2時間後)
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各病院の医療倫理審査会が認めたケース以外の安楽死は
今後も、合法的には認められないと思います。
仏教での安楽死(自殺も含む)は教えに背くからです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から21分後)
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