なぜ、そう思うのかはなはだ疑問なのですが、
中国の検閲を受ける政府迎合新聞ですら証拠にならないと言っているように、
国際法上、その土地を領有しようと思うと、その土地を発見して探査測量し、地図などを
作って、且つ勝手に月の土地をあれ自分の土地というような宣言だけでなく
領有を宣言して使用し編入した実績がなければいけません。
日本には尖閣諸島を漁業の基地や水産業を営んでいたという明確な証拠があり、
建築物が残っています、地図に入れて測量した実績も、他に領有者がいないことを
確認し、領有を宣言したのも日本です。
あそこに島があるなと知っていて名前をつけたからといってその国の物になる訳ではないのです。名前をつけたらその国のものになるのなら、夜空の星も最初に見つけた人の物になってしまいます。
アメリカが月に着陸していますが、新興国アメリカより古代からある国のほうが月を早く発見しています、月は最初に月を象形文字かなにかに描いた国のもので、アメリカは領土侵犯ですか?ちがいますね。月に着陸して基地を作り居住したり使用できるようになって、はじめてその開拓した土地がその国のものと言えるのです。
国際法廷で争えば尖閣諸島が日本の領土であることは明白です。
尖閣に限らず、竹島も北方領土も明らかに、領有を示す証拠は日本にあるのです。
日本は二次大戦で侵略した負い目から強く言っていないだけにすぎません。
そもそも、そんな証拠があるならオークションに出品などされず
即座に中国政府に渡ります。
わざわざ喧伝して出品するのは、中国国粋主義者の興味をそそって、落札額をはね上げようと出品者が図ったのでしょう。