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どうしてライトノベルは流行って定着したのでしょうか。今や「アニメの原作」と化していますが、だったら最初から小説じゃなく漫画にすれば良いのでは?小説より漫画のほうが売れるのでは?

  • 質問者:きいき
  • 質問日時:2011-01-04 00:35:23
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活字離れという言葉が生まれて久しい今、
読書が好きという人でさえも、
昔にくらべてライトな内容を好むようになったと、
ただそれだけのような気がします。

  • 回答者:- (質問から7日後)
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昨今、アニメの放送時間が深夜帯がメインになっていることは質問者様もご存知かと思います。
これは高い放送料金を払って視聴率で儲けをとる方法よりも、深夜帯で安く放送してDVD等の商品を消費者に買ってもらって利益を回収する方法が主流となったからです。
このため、従来の時間帯で4クールで放送するよりも、深夜帯で短い2クールで放送してアニメの数を多数出し、多くのグッズを買ってもらうという構図になっているのです。

つまり、従来よりも多くの原作が必要になってしまいます。
他の回答者様が仰っているように、ライトノベルは敷居が低く多くのものが世に出回っています。そこで、原作の需要と供給を満足するライトノベルを原作とする方法が主流となっているのが現状なのです。

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すっかり忘れられがちですが、漫画書くのって敷居高いんですよ。
能力の問題ももちろんですが、アシスタント雇うと単行本の印税入るまで赤字と言うか、打ち切りで単行本売れなくて借金だけが残ったなんて珍しい話でもないですし。
その点ラノベ作家は兼業作家が多いです。つまり低リスクで出来る(まぁ、リターンも確かに低いんですが)って事なわけです。

流行って定着したのはスレイヤーズくらいからですかね?
そのくらいの時期だとあかほり全盛期なんでまさに「ライト」ノベルだったんですよね。
読む側も入り口の敷居がものすごく低かったんです。もちろんしっかりした作品も多かったんですが。

  • 回答者:匿名希望 (質問から14時間後)
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ライトノベルという言葉がなかっただけで、青少年向け文庫は昔からあります。
ジュブナイルと呼ばれてそれなりに人気もありましたし定着していました。
ソノラマ文庫では、「クラッシャージョウ」、「ヴァンパイアハンターD」、「エリアル」などアニメ化された作品も多いです。
コバルト文庫では、アニメ作品のノベライズもありました。

ライトノベルと呼ばれるようになったのは角川スニーカー文庫が出てからでしょうか?
ロールプレイングゲームの流行などで、主流がSFからファンタジーに変わっていく時期に“ライトノベル”という言葉が出てきたように記憶しています。

  • 回答者:ソノラマ文庫好き (質問から7時間後)
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ライトノベルが全て漫画にはなりませんし、同様にライトノベルだからこそ売れたりもするものです。

漫画だとどうしても固定観念にとらわれる、といいますか。
絵にして分かりやすいがゆえに、行動範囲に限りがある、あるいはそう思いがちになってしまいます。
しかし、文体だけならば、情報の不鮮明さから逆に自由な発想がしやすくなりますし。
与えられた限りある情報から想像を膨らます事も、読者の楽しみの一つだと思いますよ。

必ずしも漫画>ライトノベルではないのですよね、やはり。

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ライトノベルにはライトノベルのよさがありますし、
大体のマンガやアニメより、ライトノベルのほうが詳しい内容です。

それに、ライトノベルの作者がマンガが書けるとはかぎらないので・・・・・・

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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