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計画停電の疑問?
 日本は地震国で、原発はある程度の地震が起これば全て緊急停止して、再起動には数日という時間がかかると、言うことは判ります。
 だとすれば、30%が原発で停止したときの計画停電を行わなければいけないと言う事も理解でします。
 ではその計画が無計画だったのでしょうか、当然想定される事ですし、当初の発表と地区割りが数時間後に変わるなど、無計画であった証拠です。
 また、計画できているなら、ある程度の規模の病院や、信号機、役場など人命に関わる処は別系統にするのが当たり前だと思います、なってないことに驚愕しました。
 1基5000億??が勿体無くてアメリカの冷却材(ホウ酸?と言われているが、核反応を抑制するので炉が使えなくなる)申し出を断った。
http://alfalfalfa.com/archives/2643772.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/341.html
、大事なのは国民なのか東電なのか?
そして給水作業が、警察、自衛隊、消防なのか、放水なら消防で手に負えなくなれば自衛隊が常識でしょう、最初を消防にしておけば被害はもっと少なかったのでは?
皆さんはどう思いますか?

  • 質問者:設けと名誉か
  • 質問日時:2011-03-21 13:29:21
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回答してくれたみんなへのお礼

回答ありがとうございます、3号炉が問題山積ですね、あ生かしあそこまでして把持するのは、又あれを修理して使おうと考えているのでは思えるほどです、金属冷却チップを大量に通入してコンクリートで固める方法が一番安全(放熱面積が大きくなるので)だと言われています、が、せめてチェルノブイリみたいにコンクリートで固めてしまえばこれ以上作業している人たちが放射能の被害に合わなくて済むのではと思う今日この頃です。

全く計画的ではないように見えるし、後の対応も順番が違う気がします。最初から消防のハイパーレスキューにやってもらう必要があったと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から2日後)
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計画停電までに至るとは想定していなかった(火力発電所も含めて、これほど大規模に)
の感は、確かに拭えませんね。
米国の冷却材の件は、情報が輻輳していて、
申し入れがあった当時、冷却材は十分にあるとして菅総理が断った、1基5000億円うんぬんは 大村知事の発言である。
と言う話もあります。
結局は、海水で冷却をして廃炉の道ですけれど。

  • 回答者:匿名 (質問から5日後)
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東電や政府は計画性が無いです。すべてが後手後手です。

  • 回答者:匿名 (質問から3日後)
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米軍の冷却材(ホウ酸)は核分裂を抑えるもので容器内の冷却水を正常の温度まで下げるものじゃないです。(メイン、サブ、予備の冷却装置は全てダウンしてます)
容器内の水位はどんどん下がります、炉心水面に出る>水素ガス発生>水素爆発>
海水注入作業中の自衛隊14日深夜、一時撤退(そりゃビビる)>人手が不足・・・

ここまでのシナリオは、すぐにホウ酸を入れても、入れなくても同じですよ。

マスコミは提供を断った事だけ報道しています・・それだけ言いたかったので答えました

===補足===
緊急炉心冷却装置(ECCS)・・制御棒を挿入することで核分裂反応はすでに終わってたんですよ、ですが大量の崩壊熱が発生しています、・・・米軍は、ECCSが正常に作動してるかなんて分かるのかな?それにやはり緊急時「ひょっとして炉心融解中に分裂反応が始まるのでは・・?」僕が思うにはあくまでも、予防的措置でホウ酸だったと思ってます。
なぜ説明しないのか不思議で仕方ないが、今それを言っても・・

とにかく、外部電源が途切れてメイン冷却がダウンした、
ディーゼル燃料タンクが津波で流されたのと、海水をかぶったディーゼルエンジンで、
サブもダウンした(でも少しは動いていたようだ・・)
あと予備も1時間ほどは動いていたようだがダウンした・・理由不明

作業員は消防車や屋台の発電機なども使って海水を注入したようですが注入方法は僕にはわからないasahi,comなどにそんな事が掲載されていたが今でも見れるかな?
でもそんなんで原子炉の冷却を出来るとは思えない・・

炉心が水面に出たら水素ガスが出るので爆発は避けられないと思えます。
2号機は四角い穴ありなので爆発は免れた、4号機と同じにならないように5,6号機は作業員が穴を急いで開けていたそうです。

  • 回答者:とくめい (質問から4時間後)
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貴重なご意見ありがとうございます、でも核分裂を抑えることが出来れば温度上昇の速度は落ちます、事実少量ですが手持ちのホウ酸をいれたではないですか、無意味なら何でいれたんでしょう、核分裂が少しでも抑えられれば、上昇温度も抑えられる、抑えるkとにより人が近づけるそして、作業を行う時間も稼げるということです、消防が海水を注入したことにより電源を接続できたのと同じではないでしょうか、だとすれば入れることにより、もっと作業ができ、もっと早く抑えることが出来た、もしかしたら爆発も防げたかもしれないとすれば、周囲の機械の破損が少なかったかもしれない、あくまでも仮定ですが、確率は入れないより上がるでしょうし、原電があそこでホウ酸を入れなければもっと大惨事になった確率は高くなります、それでも無駄なのでしょうか?

そういうものすべての想定を超えたのでしょう。
冷却材の申し出の断ったことは事態が終息してから追及されるでしょう。
仮にすぐに廃炉に決断してもそこで発する莫大な金に
今度は非難が来ると思います。

  • 回答者:匿 名 (質問から2時間後)
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確かに非難する人はいるでしょう、でも30~40年前の1.2号炉は建家のコンクリートからしても寿命と言えるものですし、少なくても海外からの批判は無いはずだと思います。
それに結果として、あそこまで壊れたものを修理すると言ったら、国民の誰が賛成するのですか??私なら絶対反対です。

おっしゃる通りですね。

計画停電の地域も当初は東京都区内の住宅地も該当していましたが、いつの間にか高級住宅地は外されています。
東電の偉い方や大手企業のトップの住んでいる地域は、はずしているんでしょうね。

===補足===
この事実を報道でとりあげて欲しいですが、圧力もかかっているんでしょうね。
許せません。

  • 回答者:貧民は金持ちの手足か! (質問から2時間後)
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噂には聞いていたのですが、本当だったのですか!!、病院に配慮してほしかったですね、だいたい電源車を配備するとかはどうしたのでしょう、配備されたと言うニュースは聞かないですし、週に6回も非常用電源を動かしたら、何時まで非常用が持つのでしょう、実際に故障した病院やあまりに頻繁なので医療用の計測器が壊れたと言うニュースも聞きます、万が一ICUがダウンしたら、どう責任取るのだろ、非常用電源のメーカーですかね?

おっしゃる通りだと思います。全く計画的ではないように見えるし、後の対応も順番が違う気がします。最初から消防のハイパーレスキューにやってもらう必要があったと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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そうなんですよね、一節には菅総理が警察庁になんとかしろの一声で機動隊が出動したとか言われています、真偽は判りませんが。先に着いた自衛隊は幕僚長が警察の終わるのを待ってからとTVでいてましたが、消防は呼ばれてませんでした、自衛隊が手が付けられなくなってから、東京から出動した映像が流れていたから、驚きました、てっきり消防も居るものだと思ってました。

結局は固定資産としての原子炉の稼働を放棄して海水をかけましたよね、危機管理がなっていなかったのと、連絡網の不備?みたいなものがあってドタバタが続いています。
被災地でない東京の物資不足はまだ我慢が出来ますが、段取りの悪さにあきれ返っています。
想定外の出来ごとなのかもしれませんが、危機管理の意識不足が今回の原発事故を拡大させたと思っています。
それが証拠に計画停電の情報が二転三転していました。
計画停電も予定がわかるならば、協力もします、でも予定がコロコロかわる、どうなっているのか停電してみなければわからない、そんな状態じゃあ不満も募ります。

所詮自分の身だけを守り切ればいいやと思ってるんじゃないの?と思います。
放射能が怖いものでなければ、ほうれん草やきゃべつを大臣がパリパリ食べてみろよ、停電に協力しろっていうなら、計画停電の地域に寝泊まりしてみろよとパソコンの前で呟くのでした。
先の見えない終日の停電ではないっていう事が唯一の救いだし、震災後10日経って救助される人がいる、それが救いです。
その人達の事を考えれば、2~3時間の停電は怖くない、本当に怖いのは風評被害と本当の情報が届かない事です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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まさにおっしゃる通りで、計画停電で止まるというので覚悟してPCを止めていたのに20分経っても停電にならないのでPCを起動したら、起動中に停電でHDDがクラッシュしました、予定道理で誤差10分程度なら許せますが、20分も遅れれば誰でもしかも2回目の停電ですから、停電は無いと思うでしょう、10時まで停電だったので仕方なくそれまで待って確認して、修復を開始して、結局修復に泊り込みで朝までかかりました、次の日の他の人の仕事に支障を出す訳には行きませんからね高いけどUPSの稟議出さないとダメかな。

今回の地震はこれまでのどの災害想定よりも大きいです。
なので用意していた設備やマニュアルが全く通用していません。

しかしその点は以前より識者が問題視していたことでもあります。
人間とは哀しいもので、実際に体験しないとわからないことの方が多いのです。

つい先日まで200年に一度の洪水を防ぐ為、400年かけて建造中のスーパー堤防のことを「ナンセンス」と鼻で笑っていたのは民主党だけでなく、国民全体です。

1000年に1度の大地震や大津波が来ることは、過去のデータより推測できても、それが「今」くることは予測できません。

実際200年に1度の災害も軽視していたのに、原発だけ1000年に1度の災害対策を事前に準備せよと言うことこそ当時の社会情勢を無視した意見でしょう。

但し震源により近く同じく大津波に襲われた女川原発はほぼ無傷です。
両者の差は何なのか? ではどうして福島はレベル6の大事故になってしまったのか?

検証とそれより得た知見の水平展開が必要です。
そしてこの計画停電から日本人全てが学ぶべきは、文明のリスクと、その新たな分散方法ではないでしょうか?

リスクを減らすことは難しいですが、分散させることはできます。

===補足===
残念ながら福島原発の地震想定はM7.6だそうです。
今回のM9.0の地震は想定外だったとのこと。

ただ停電対応については仰るとおり関東大震災の想定があるはずなので、その計画自体が杜撰だったのか、それとも本当に想定していなかったのか・・・猛省が必要ですね。

それから言葉を間違えましたが、文明のリスクは可能な範囲で最小限にした上で分散するのが筋だと思います。

安全を取れば原発を全て廃止して太陽光や水力、火力等に頼れば良いのですが、原発による安価な電力が得られなければ製造業の国際競争力は失われ「経済の危機」となります。

なので個人的には原発の安全基準を見直し、全て強化した上で、太陽光等の独立式の新エネルギーを増やすのが望ましいと思います。

そしてそこに「蓄電システム」を備えさせれば「停電」には恐ろしく強い体質にはなりますが、蓄電システムが存在することだけで「火種」を抱えることになる為、地震による火災のリスクが新たに発生してしまいます。

そう言う意味からリスクは分散することはできても、なくすことは無理だと言うのが私の結論です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から41分後)
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もっと大きな関東大震災のシュミュレーションを行っている筈なので、想定外なのでしょうか、あれほど騒いで補強工事などしていた関東大震災は東電は想定していなかったんですね。
海外でのレベル6の理由は単純です、事故そのものはレベル4.5位で対応の悪さでフランスで6アメリカで7と言うもので、終息後に最終判断をすると言うものです。
リスク分散から言えば一箇所に6基、さらに10Km圏内に10基なんてとんでもないハイリスクで万が一爆発すれば全部誘爆しかねないと言えるのではないでしょうか、それを起こさなかったと言う評価は高いですが、根源のハイリスクにたいしてはかなりの悪評です。

病院、信号、役場などが別系統になっていないのは、まっさらな何もないところから都市計画や電気の供給計画をしたわけではなく、徐々に増設されていったのでしょうがない部分もあると思います。
なので対策として規模の大きな病院や役場では自家発電設備があるところが多いですね。

日本の電気の使用量は1980年頃と比べて2倍くらいになっていると聞きます。
ここ最近になって使用量は急増しているみたいです。
子供の頃などには停電があることはそう珍しくはありませんでしたが、最近では停電なんてほんとに経験しなくなりました。
個人的にはここ何年か世の中のあらゆるものが電気が安定的に供給されることが前提で成り立っていることに若干の不安は感じていましたが、今回のことでその不安が形になってしまいました。
無条件に電気はいくらでも使えるという発想そのものを改める必要もあるのかもしれません。
まあ、オール電化の推進など商業的な面から電気を使うようにしむけたのはほかならぬ電力会社ではあるのですが。

事故対応はすべて後手後手に回った印象なのは確かですね。
そのために被害や影響が拡大してしまったのは否めません。
指揮系統の混乱や責任を引き受けてリーダーシップを発揮する立場にある人の決断力のなさが浮き彫りになってきたと感じました。

===補足===
>確かに地震は想定外の規模とは言えますが、関東だ震災の方を想定して事を運んで >いたのなら、それよりは経済的規模は小さいと思いますし、信号機を除けば別系統 >の電線を這わせることがそれほど不可能なことでないと思えます。

もちろんその通りだと思います。
地震の規模は想定以上でも、アクシデントで送電が不安定になった時のための対応は、その影響の大きさから検討しておくのが当然だと思います。
今回の計画停電のやり方をみても、そういうことへの事前の対応はあまり詰められてなかったという印象は受けました。

ただ送電システム自体の再設計はそこから波及していく影響があまりにも大きいため、いくら公共性が高いとは言え一企業にすぎない東電の判断で行うには大き過ぎる話だとは思います。
本来は、政府、地方自治体などが危機管理の観点から決断するべきことを先延ばしにしてきたという面が大きいのではないでしょうか。

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確かに地震は想定外の規模とは言えますが、関東だ震災の方を想定して事を運んでいたのなら、それよりは経済的規模は小さいと思いますし、信号機を除けば別系統の電線を這わせることがそれほど不可能なことでないと思えます。
 発電量ですが、被災地の福島、茨城の(原子力、火力等)発電所を除く総発電量はデータによると約4600万Kw、現在のリミット3500万Kwを考えると幾つかは使えないものが有るとしても、緊急時の割にはあまりに動かなさ過ぎだし、計画停電のプランは机上だけで出来るものですから事前に行うことなど不可能な筈はないですし、何十通りのパターンを造っておくのも不慮の事故を防ぐには当然でえはないかと思ったからです。

計画停電も放水を要請する相手も、
事前にはまったく想定してなかったのでしょう。
これほどの被害は想定外だったからですね。
せめて、予備の発電機を浜岡のように
津波に洗われない場所に配置しておくべきでした。

  • 回答者:とくめい (質問から12分後)
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原子炉が地震で止まれば、各部の点検をした、再稼働する迄に1日や2日で終わらないことなど常識です特に東電の人間なら、それも度々地震のあった地域に第一第二を合わせて10基くらいあった筈でそれが同時に止まれば電力不足になるのは想定の範囲内ですし、装丁しておくのが当然です。予備の発電機があろうがなかろうがすぐに原発が発電して送電できるのでしょうか?それにホウ酸を大量に投入すれば原子炉は使えなくなりますが症状はもっと軽くすんだと言われています。予備発電がない時点で諦めて最善の策を取るべきだったと海外では批判が多いです、放射能のチリは気流に乗ってアメリカの西海岸に行ったのだから当然といえば当然です、アメリカは自国の問題だから真剣でアメリカ国民に示さなければいけなかった、それを断った事により、クリントン長官は大いに失望したと言われています、被害を増大させた付けが想像できない愚者たちは何をしたいのか。
 放水要請する相手、と言いますが、災害で何故警察の機動隊やったこともないし訓練もしていない装備もない連中が到着するのを待って、やらせる自体が茶番で行かされた警官がかわいそうです、ハイパーレスキューだって全部被災地に行かず、待機していたではないですか。

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