東日本大震災で被災された方へ届くように募金したのですが、テレ朝の「ドラえもん募金」　http://www.tv-asah...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

『ジャパン・プラットフォーム』については、以下の情報があります。
質問者さんが閲覧した、
『税金に寄生する他力ボランティアを排除し、自力ボランティアを応援する』とは
少し評価が異なる内容ですが、どちらが信用できるかは私にも分かりません。

『どこに寄付をしたら、どこにお金が行くのか』
『33団体が所属するJPFですが、特徴は「（均等）配分ではなく、審査を経た『助成』」と
しているところ。公式サイトに掲載されているレポートを見ると、「どの団体の、どの活動
に、いくら」渡されているのか、明瞭に知ることができます。
非常に面白いことに、JPFの助成先のうち金額の多いところは、あまり名前の知られていない、ユニークなところが多くなっています。初動調査・対応フェーズで消化された1.2億円のうち、最大の約4200万円が助成されたのは、「BHNテレコム支援協議会」（情報通信の専門NGO）が遠野市で展開する通信インフラ整備事業（仮設型インターネットインフラシステム構築、ラジオ配布など）。BHNが活動する岩手県遠野市は、釜石市や陸前高田市の「後方支援基地」となる重要拠点で、そこの通信環境を先行整備するというのは、確かに非常に重要そうです。次に多いのは、「医療支援」の領域。南三陸町・志津川エリアで巡回診療などを行う、災害人道医療支援会(Huma)と、名取市を拠点に陸前高田市や小友町でも活動する日本国際民間協力会(NICCO)に、それぞれ2500万円前後が助成されています。
JPFへの寄付は、一部がJPF自体の事務管理費に当てられます。通常は法人寄付の10%、個人寄付の15%を上限としているところ、今回はそれより比率を下げるという記載があります。ただ、JPFのコーディネート機能（資金の適切な分配と審査・評価、活動地域のアレンジ、複数団体の活動報告の取りまとめ）は、活動に無駄をなくす上で極めて重要であり、その部分への支援も必要なものであると考えています。
JPFに集まった金額は、3/24時点で、18億円。初動段階で配分されたのはこのうち1割程度ですが、現地のフェーズの変化に合わせて、効果的に活用されることが期待されます。』
http://irritantis.info/archives/652

日本赤十字に寄付するのが最も安全ですが、被災者に義援金が渡るまでに過去の例からも
数か月かかる、という欠点があります。

===補足===
『阪神大震災義援金、残額の配分決定　１５市１０町に』
『兵庫県南部地震災害義援金募集委員会（事務局・日本赤十字社兵庫県支部）は、阪神
大震災の被災者に全国から寄せられた総額約千七百九十一億円の義援金のうち最終配分後
に残る約二億八千四百万円について、大阪府内を含む被災十五市十町に全半壊（焼）世帯数
に応じて配分することを決めた。各市町の独自判断で復興事業に充ててもらう方針で、八月
をめどに配分する。四十六万世帯の被災者に対し、様々に論議された義援金の配分方法が
これですべて決まった。』
http://www.hisaisha.net/archive/1999_second/07_22.html

『阪神・淡路大震災～義援金はどうなった』
http://kobe.kazamidori.net/scrap/shinsai2.htm

『義援金』の性格からも「空港建設」に流用ということは無かったと思います。

回答者：一長一短 (質問から23分後)
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