震度5~6、7~8mの津波であのざまで、戦争やテロなんて考えているわけがありません、想定外と言う言葉を導き出すために、3つ同時の自信震度9相当(但し津波に大してです、地震としては6でしょう)500mの長さの建家の壁に打ち付けた波の高さ(しぶき)15m、台風の時の岸壁なら珍しくない高さです、それに海岸付近では南相馬7.4m、富岡7mその中間にある第1電発、第2原発で(第2は7Km隣でほぼ同じ標高で、比較的新しいので、ポンプなどはコンクリート製の室内にあった)はなんともない、しリアス式感でもない第1が15mの津波が起こる理屈が成り立たない、そもそも、海抜4mの位置に置いてあっただけの、燃料タンクと2次冷却用の海水給水ポンプが流されたのは当たり前、古い東海村原発でさえ津波対策で周りをコンクリート製の部屋で囲う工事をしていたのに、要は3mの防潮堤に津波対策で2m付け加えただけで、津波対策としただけです。
それに原子炉建屋もコンクリートのひび割れを、原発反対団体に指摘されながらも補修せず、内部の配管も目視でひび割れが出るまで交換しないという、コスト中心のやり方の結末です、新幹線や飛行機でさえ、非破壊検査、や一定時間経過すると部品交換をしそのうえにプラスしての日々の目視での検査です、つまり何も想定していないと言う意味での想定外です。
しかも、アメリカやフランスなどはいざという場合に備えて大量のホウ酸やホウ酸水を準備してあるのが普通で原発は問題が起きるわけがないと、ほんの少量のホウ酸しかよういしていなかったうえに、アメリカ、フランスのホウ酸供与を拒絶した、そのどこに想定外があるのか、他の国が想定している事でも、日本では想定外、便利な言葉です.