国が破れても山河は残るが、原発が破れると人もいなくなるので、この時期、反原発、脱原発を政策に掲げる政党を選びたい。
原発は発電しなくても、最もハイコスト、ハイリスク、そして反エコの箱物である。
こんな原発を推進してきた、または推進に反対をしなかった政党は、当然支持できない。
そうなると、社民党か、共産党しか残らない。
しかしながら、これでは、寂しい。
自民党の河野太郎氏も、長期間、政権与党であった自民党は、原発推進を反省し、国民に民に謝るべきだとコメントをしていたので、この際、「脱原発」の政治家を集めて「新党・脱原発」を立ち上げるべきだと思う。
あまりにも危険過ぎて、またハイコストの原発を稼働させてしまうその本質は、目先の利益を追求する市場至上主義経済である。
市場至上主義は、格差社会を作り上げ、原発を稼働させてきた。
「脱原発」の意味するその真髄は、深い！のだ。
「脱原発」をスローガンに新党を立ち上げる価値は、充分にある。
