原発が停止していても、核燃料の安全が確保されることが必要である。
廃炉準備中の1・2号炉からも、使用済み核燃料が、まだ取り出されてはいない。
原発の恐ろしさは、核燃料そのものが、危ないということだ。
広島長崎の原爆よりもはるかに膨大な、核が、東海大地震・震源域の、ど真ん中に存在している今、まだまだ安心することはできない。
それにしても、浜岡原発が、こんな危険な状態にもかかわらず、自ら進んで原発の停止をしようとしなかった電力会社の頭の中は、どうなっているのだろうか。
本当に安全だと考えているなら、管さんの要請に、応じる必要は、全くないはずだ。
原発マネーに目が眩んでいる連中のやることは、信用できない。