質問

会った翌日、本人は岩手の郷里に帰りました。
もう1日ゆっくりしていけばと言ったのですが、介護の必要な奴がいるから・・・と言ってあわただしく帰って行った本人と連絡が取れず、連絡が取れた時に対応したのは本人の友人で、見知らぬ人でした。
本人とその介護の必要な人は何も連絡もしようがないまま、あの世に旅立ちました。
まだ言い足りない事、話し足りない事も沢山あったのですが、その人の唯一の形見が紙ベースの住所録と年賀状でした。
IT関連の仕事をしていた人なのに、何か違うだろう、どうして逝っちゃったの?と思った次第です。
冷たいじゃんかと思う事もある人ですが、ミョーに義理がたい所もある人でした。
今がよければいいじゃんかと思っていた私にとっては、義理人情も必要かもしれないと思いましたね、そして自分ひとりで生きている訳じゃないって言う事に気がつきました。

その本人の一家はすべて亡くなり、古い言葉で言えば、家系が途絶えたと言う形になりました。
一人っ子でしたので、墓を守る人もおらず、って言う事です。
うちの家系も子供がおらず、跡継ぎもおらずと言う事になっているので、これからどうなるかわからないですが、せめて突然の災害に巻き込まれた時にはこうしてくれと言う事を誰かに伝える必要を感じましたね。

そして突然この世から旅立つ事があっても心残りがないよう、他人様に迷惑をかけないよう日々努力をしていこうかなと思うようになりました。
今までが怠惰な生活を送り過ぎていました。

50代女東京

• 回答者：匿名希望 (質問から1日後)
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日本の歴史を考えるようになりました。繰り返し津波に襲われてきた歴史です。わずか115年の間に何度も津波に襲われた三陸地方です。これは何とかしないといけません。今後100年の間にも何度も大津波はやってくるはずです。

金はかかる、とても大変である、でもだからといって、低地に住み続けてもいいのか・・・。子孫に申し訳がないのではないか、そう考えるようになりました。

30代・男性・関東

===補足===
長期的に廃止の方向で、お願いします。

• 回答者：匿名希望 (質問から6日後)
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命について考えるようになりました

• 回答者：匿名 (質問から6日後)
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この世は正に方丈記のような世界なんだと、日本の古典の大切さをしみじみと感じています。どんなに家屋敷を立派にし、高級な自家用車を所有していても、砂上の楼閣のようなものであったり、営々と築いた家族を一瞬にして失う事の無常は、人生というもののはかなさを痛感させられます。

• 回答者：匿名 (質問から14時間後)
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30代男東北住み
仕事で福島に行きました。
小学生の登校時、マスクを着用していたり・・
話に聞こえた、被災地の惨劇　尊ぶべき事柄を、考え始めました。
目の前に在る、人や日常が・・素晴しく思えます。

聞く話によれば・・遺体を持つ・・トケテ・・ドロドロ・・道路の両脇に山積の青いシート・・
アナタハ・・そういった作業に、従事できますか？

• 回答者：シドロモドロ (質問から11時間後)
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人生観とまでは行かないですが
地震の後夜中まで電気が付きませんでしたし計画停電を行った事で
電気や水の大切さが良く分かりました。
10代　女性　神奈川県

• 回答者：匿名 (質問から4時間後)
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家族の安全ほど大切なものはないと思いました。
おカネやモノなんか欲しくないです。
そんなものでは幸せになれないと分かりました。

20代女性神奈川

• 回答者：匿名 (質問から4時間後)
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人生観まではいかないかも知れませんがお金なんてどうでも良くなりました
２０代　男　千葉

• 回答者：匿名 (質問から3時間後)
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人生で一番大切なのは家族だと思い知りました。

亡くなった（行方不明）お子さんの遺品を捜す、お父さんやお母さん
父、母を探す息子、娘などなど

そういった姿を見て、本当に自分の人生にかかせないのが、家族だと思い知りました。

また逆に、国（多くの政治家）なんて個人が困っても、自分たちの椅子取りゲームに必死。
そんな姿を見て、最後の最後、本当に困った時に頼りになるのはやっぱり家族だと思いました。

４０代　男　東京

• 回答者：匿名希望 (質問から2時間後)
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人生観かは分かりませんが、
仕事・人に対する考え方が以前より厳しく観れるようになりましたね。
３１１後の皆さんの反応や意見を聞いていると、その人の中身・生い立ちみたいなのがよく分かりました。

３０代　男　福岡

• 回答者：ピロレ (質問から2時間後)
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人生観まではいかないですが、電気の大切さが分かりました。
４０代　男　東京です。

• 回答者：匿名希望 (質問から12分後)
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