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ウコンというと、お酒を飲む前に飲むといいというイメージ(肝機能の促進)がありますが、万能薬的な効果も実証されつつあるのですか?

  • 質問者:alice
  • 質問日時:2008-08-27 20:06:44
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逆に聞きますが、万能薬という実証を誰が行っているのですか?

  • 回答者:き (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

最近ではウコンは記憶力の向上にも効果があるという研究が出てきたようです。完全に実証はまだみたいですが。
取りすぎなければとても体に良いものであると思います。

  • 回答者:真奈美 (質問から5時間後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

現在、認められているウコンの作用として灰化の内容があります。

ウコンといっても、鬱金(ウコン、和名:ハルウコン)、姜黄(キョウオウ、和名:ウコン)、莪朮(ガジュツ、和名:ガジュツ)、ショウガ科の植物でハルウコン、アキウコン、ジャワウコンなどがあり、ガジュツは近縁種です。

●根茎を利用し、薬理作用として胆汁分泌を増加させ、色素は胆嚢収縮を惹起する。
●クルクミンはコレステロールの溶剤となり、胆道結石治療に用いられる、肝細胞を刺激し、胆汁排泄促進。
●ただ大量摂取では肝臓の脂肪変性を起こす報告がある。
●また健胃作用、子宮収縮作用、降圧作用、心臓促進作用、呼吸興奮作用、抗菌作用等も報告されている
●米ハーブ製品協会クラス2b(妊娠中に使用しない)、2d(胆汁管障害・胆石には不使用、キョウオウは胃潰瘍、胃酸過多に不使用)。
●通経作用、子宮収縮作用があるが香辛料としての少量摂取においてはこの限りではない
●アキウコンはカレー粉や食品添加物の着色料に使用。
●食品添加物のウコン色素(ターメリック、クルクミン)には変異原性報告があり、ハルウコンは苦味と辛さが強く食用には不向きで、中国では薬用。
●ジャワウコンは恐らく消化障害に恐らく有効。
●その他は情報不十分
●長期大量摂取は恐らく危険、胃に刺激や嘔気を生じる
●血液・体液用剤の『ワルファリンカリウム(ワーファリン/エーザイ)』との併用は、ウコン中のクマリン、クマリン誘導体に抗血液凝固作用があるため、副作用として出血傾向となる。

以上のような情報があります。
肝機能などへの影響はありますが、サプリメントとしてはあくまでも食品であるため有効な効能効果は不明です。
同時にそれがいいからといって継続的に長期間利用されていると問題も起こす可能性がありますので、ご注意されることが必要です。

  • 回答者:微生物 (質問から21分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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