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質問

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世の中にはヘッドフォンアンプというのを売っており
これを繋ぐと音がよくなるそうなのですが、
ほんとによくなるのでしょうか?
どうしてもインチキ商品とか疑ってしまうのですが
どんなもんでしょうか?

  • 質問者:しろうと
  • 質問日時:2008-08-31 17:21:27
  • 0

一般的にはそれなりに違いがわかりますが、耳が肥えてる方にはピンキリです。

原理的には、出力部とヘッドフォンの間に挟んで使用しますので、いくら性能が良くても、最初のスタート地点で情報が捨てられてしまっていては、補正機能しか働かないので、じゅうぶんに性能を生かしきれません。

最近ですと、ヘッドフォンアンプ並みの値段がするヘッドフォンも売ってますので、AV機器を展示している電器屋さんに足を運んで、自分で確認してみるのが一番早いと思います。

  • 回答者:SB16 (質問から36分後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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音質が良くなるとは思えません。
音質が良くなると謳って販売していたとしたらインチキだと思います。

理由は以下のとおりです。

アナログオーディオ装置は昔から色々なオカルトが流行していますが(それを否定すると、コレマタ激しいバッシングに遭ったりするのですが)、物理的には『途中に装置が入る分だけ音が悪くなる』と言うのが正しい認識です。

人間が聞いた時に誤魔化せる程度のレベルまでは進化していますが、増幅装置が忠実に原音のまま増幅できるかと言うと厳密には不可能です。真正直な直線性能を持った実用増幅器は理論的には存在しません。

また、音質を加工した時点で原音とは違ったモノになります。更に半導体素子を使用している以上は、接合面を持つ半導体素子からは常にノイズが発生して上乗せされますので、半導体素子を通過した信号は原音よりも劣化していると言うのが普通です(人間の耳で判別不可能なレベルのノイズと言う物は有りますが、後段の増幅器ではそのノイズも一緒に増幅されます)。

私はピョン太郎さんの原音説に全力で賛同です。なので、もし聞き易い音になると言う事ならば、原音を聞きやすく加工している事となり、音が良くなった事とは別次元の話になります。使用方法に関しては音耳さんに全力で賛同です。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

ヘッドフォンアンプは1台の音源から複数台のヘッドフォンに分配
する時にレベルが落ちないように、また各々のヘッドフォンのゲイン
に適合させる為にあるものだと理解してましたが。

  • 回答者:音耳 (質問から3時間後)
  • 1
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回答ありがとうございました。
お礼コメント

お店だったらともかく、
一般家庭では、普通このような使い方はしないと思いますが。

ヘッドフォンアンプもひとつの要因です。

ヘッドフォン、コード、電源ノイズ、聞いている音楽など
によって、変わりますからね。

高級オーディオ屋とかで試聴してから購入すべきですね。

  • 回答者:paco (質問から3時間後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

使ったことが無いので正確なことは分かりませんが、回路例や基本的事項から考えると、この装置は入力信号レベルを増減する機能だけのようです。
 つまり「音が良い」とはどいうことか、を正しく理解する必要があるようです。本来は元々の音をヘッドフォンで正確に再現できれば、それが最高に「音が良い」ことだと私は思っています。
 ところがヘッドフォンに供給される音の信号は、マイクやアンプを経由して放送電波に乗せられたりDVDやCDに録音されたりします。この段階で既にマイクやアンプの特性に影響され、またマイクへの音が少なかったり大きすぎたり周囲の雑音が混入したりして、元々の音とは別物になっています。ヘッドフォンの特性も当然影響します。
 結局ヘッドフォンアンプというのはヘッドフォンに供給する信号を増減する機能を持つだけのものです。供給される信号レベルを調節して再生される音量を適切らしいレベルにすることができる装置であるといえます。

  • 回答者:ピョン太郎 (質問から53分後)
  • 1
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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