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この飛行機は何かすごいのでしょうか。具体的に教えてください。

「準国産」ボーイング787 日本到着 随所に新素材 快適空間演出2011.10.4 15:15
【写真劇場】操縦席の前にある透明のディスプレーには、高度などの数値や情報が表示できる。前を向いたまま計器の情報を確認できるようになった=9月28日午後、東京都大田区羽田の全日空メンテナンスセンター(荻窪佳撮影)

シーン1

 全日空が世界に先駆けて導入した最新鋭旅客機「ボーイング787」が9月末、ついに日本に到着した。開発発表から10年。その仕様には、2004年に50機の購入を表明した全日空の意見が反映され、東レや三菱重工業などの日本メーカーも多数参画した。9月28日に東京・羽田で報道関係者に公開された“準国産”機を写真で紹介しよう。

 「787」の一番の特徴は燃費の良さ。アルミではなく、東レが独占供給する炭素繊維の複合材を用いることで、機体を軽量化した。また、エンジンにも最新技術を導入することで、従来機より約20%も燃費効率が良くなった。これにより長距離飛行が可能となり、中型機でありながら国際線で使用できる。全日空では来年1月から、新規路線の羽田-独フランクフルト線にこの機体を用いる予定だ。

 客室内の快適さも向上した。客室の幅は従来機の「767」より約80センチ広くなった。窓も大きくなり、全クラスで温水洗浄トイレが導入された。
さらに、客室内の気圧は従来機の高度8000フィート(2400メートル)から、6000フィート(1800メートル)に保たれることに。さびにくい炭素素材が導入されたことで客室内の湿度を上げることができ、地上に近い快適な環境が実現する。

 コックピット内も視界や操作性が向上。特に、前を見たままで計器の数値などが確認できるディスプレーは画期的だ。

シーン2 世界の空 変える日はすぐそこに

 庶民のあこがれだった海外旅行の夢を実現させた立役者といえば、「ジャンボジェット」の愛称で親しまれたボーイング747だ。だが、昨今ではこうした大型輸送機よりも中型機が主流となりつつある。

 全日空によると、今年5月末現在で所有する大型機は59機。それに対して、中型機は65機、小型機は83機だ。ボーイングによると、今回導入された「787」は世界の航空56社が800機以上も発注。日本航空も35機を発注している。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2011-10-04 22:07:10
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何と言っても日本製の部品を使っている事、そして787は、既存の大型機777では10%程度しか使われていなかった軽量・高剛性の炭素繊維複合材の使用割合を50%(重量比)に高め、軽量化と機体強度の向上、構造のシンプル化を同時に実現させているところでしょうね。
これは東レの製品が使われています。
鉄やアルミより強度があり、なおかつ軽いんですよ、今週だか先週テレビでも報道されていましたが、ぞうさんが鉄とアルミとこの炭素繊維複合材を同じ条件で踏んだんですね。
そうしたら、鉄とアルミはグニャと曲がりましたが、この酸素繊維複合材は曲がりもしなませんでした。
と言う事は変形しないという事ですし、そして軽量という事と事故にも強い(事故なんかあって貰っちゃあこまるんですが)と言う事で、従来の機体よりずっとスグレモノって言う事です。
まずは東京~岡山、東京~広島間をフライとするようです。
まあいつ予約しても便を特定しなきゃあ、ガラガラの東京~広島便ですからね、朝一番の広島行きの飛行機なぞ、空気をはこんどるんかい!!と思う位です。
中型機で充分です。

  • 回答者:空飛ぶヤンキーオバちゃん (質問から4日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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今までできない設計を可能にした構造材がありそれは日本のあるメーカーでしか作れないものである。その技術はニューゼロファイターの驚異にもなりうるとアメリカの国防省のメンバーは見ているとのこと。F22の限界を超える可能性がある。そういう意味ですごいことです。

  • 回答者:匿名 (質問から13時間後)
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燃費がいいみたいですね。
ニュースで見ました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から21分後)
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