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質問

終了

ある関取がメディアの注目を大きく浴びています。

◆隆の山報道に思う。2
スポーツプラザ2011年09月29日より部分引用
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/nihiljapk/article/60

隆の山(チェコ出身)が場所前、そして場所が終了した後ですら彼に対する世間の興味は非常に高い状態を保っている。

週刊新潮が隠し子報道などをしていることからもそれは明らかである。

例えばそれが阿覧や栃ノ心だったとしたら、週刊新潮は恐らくスルーしているだろう。何故なら、彼らのプライベートなど麻薬でもやってない限り興味が無いからだ。

話を戻すと、隆の山がここまで注目を集めたのは、いわゆる「馬鹿でも分かるキャラクター」の
３番目の手法をマスコミが持ち込んだからだ。

そう。体格問題、である。

隆の山を語る上で、紙面上では必ず使うのが
最軽量ということだ。そして、彼は最軽量というハンデを背負った上で幕内の魑魅魍魎とどう立ち向かっていくのか？というストーリーで語られている。

小さい隆の山、頑張れ！

という非常に分かりやすい、持たざる者が持つ者に挑むという構図で語られる、隆の山。

だが、彼の相撲は小さいから面白いのではない。しかしながら、小兵であることを殊更に強調されると結局彼の特殊性、惹いてはスター性からかけ離れてしまう。

隆の山が面白いのは、誰よりも小さいのだが
スピードとパワーで体格が大きいものを圧倒し、また抜群の身体能力であり得ない逆転を
演じることがある、という特殊性にある。

残念ながら現在の報道では隆の山は舞の海扱いされており、小さい力士が小さいなりの立ち回り方をしている、という印象しか受けない。

だが、隆の山のこうした特殊性は少なくとも従来の幕内からすれば誰もが二度見してしまうほど異彩を放っており、この魅力をメディアがキチンと語れば更に多くの人の心を掴むことが可能なのである。

で、話題の隆の山ですが

◆小兵の隆の山“マークシート王”も負け越し
スポニチアネックス 9月25日(日)7時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110925-00000031-spnannex-spo

◇大相撲秋場所１４日目（２０１１年９月２４日　両国国技館）

　新入幕の隆の山が富士東に押し出され９敗目を喫し、九州場所（１１月１３日初日、福岡国際センター）での十両陥落が濃厚となった。

　９８キロと小兵ながら連日健闘し、力士の敢闘精神を評価するマークシートの投票では、１位が最多の４回。この日、秋場所の“マークシート王”を確定させたが、取組後はさすがに元気がなかった。

　「しっかりと稽古して、一生懸命に相撲を取りたい」と言葉少なに引き揚げた。

私は彼が奮起して、軽量のハンデを克服し幕内で大活躍してほしいと思います。

皆様方の感想をお願いします。

質問者：スウィフト
質問日時：2011-10-08 09:29:05
0

回答してくれたみんなへのお礼

そうですね。舞の海のように技をみがいて、幕内上位で大活躍していただきたいです。

隆の山本人の体重が増えると、問題はあっさり解決するんですけどなぜ太らないのか不思議です。

ベスト回答

言葉に語弊があるかもしれませんが、舞の海が小さいお相撲さんと言う事で現役時代注目されていましたからねぇ、そのイメージが未だにメディアに浸透してしまっているから、次に出てきた隆の山も舞の海扱いになるのかもしれません。
本当はそれじゃあいけないんですけど。
私自身は小柄なほうなので、隆の山の事を他人事とは思えません。
応援してますね、まだまだ伸びる余地のある相撲取です、頑張って頂きたいですね。