相撲に限らず、スポーツの世界では年長の選手ががんばっていることが多いですね。「俺が頑張ることで若い人の刺激になってくれればいい」という言葉の影に、自己鍛錬・自己抑制の努力を感じます。若い選手は多少ムリをしてもケガをしても回復が早いですが、年を重ねると体力的にそうはいきません。鍛錬+セーブというバランスをキープし続けるのは相当の努力や忍耐が要ると思います。
また、年長の選手が現役でいる理由のひとつに「自分の限界への挑戦」というものがあるかも知れません。自分の限界とはどこまでなのか見極めたい、という欲望というか好奇心というか、そういうものもあるのではないかと思います。
- 回答者:とくめいきぼう (質問から14時間後)
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