相談は自分の決めた答えへの確認作業だと思います。
情緒的な内容の悩みで、本当にどうしていいのかわからない時、誰かに話せないもんです。
話すとっかかりと、悩む理由をどう言えばいいかわからないまま人に話はできないからです。
相談する時点で、もはや相談者はこうだという糸口はちゃんと出ていて確認できるとほっとするんだと思うのです。
耳に優しい答えだとうれしいし、逆に意に沿わない答えだとむっとするし
それでも、どちらにしろ話す、聞く間にその回答に対する答えが生まれてきて
糸口だったものが答えになるものですよね。
だから気分が晴れるのではないでしょうか。