正直、スーパーの袋を廃止しても全体のゴミの量から見れば微々たるものです。
もっと廃止すべきものがたくさんあります。そもそもエコカーですが、みんながエコエコと行って乗り換えたら、今までの車の破棄はどうなるのでしょう。家電も同じです。ガソリンの消費量・電気の消費量は確かに減るのですが、破棄された車体やバッテリー等々のリサイクルなど出来るわけありません。
そもそも昔の買い物は買い物かごを母親などが持参し、商店街で買い物をし入れて持ち帰っていました。また醤油や砂糖など重たいものはご用聞きが来て注文を取り配達していました。肉屋・魚屋・豆腐屋・貝屋などもリヤカーや自転車で売りに来ました。それに比べ進出してきたスーパーは全ての買い物を一店舗で出来るようになり、持ち帰る量も以前と比べものに成りません。従ってスーパーの袋が必要と成ったわけです。
ご用聞きや自転車での販売が無くなった今、スーパーが袋を有料化するなどというのは費用の転化を消費者に追わせているだけと考えます。
もう一点ですが、東京都内をはじめとして、最近ペットボトルも発泡スチロールも燃えるゴミとして出すように指導しています。であればスーパーの袋など小さな問題になってしまいます。もちろん小さな事から始まることはたいせつですけど)
従って、今まで通りスーパーで袋をもらい、それをゴミとして当面は出すつもりです。