すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 冠婚葬祭 » 葬儀

質問

終了

数年前に、父無くした時に葬祭会社にお任せして
お葬式を出してもらったのですが、
その時、普段お付き合いの無いお坊さんに来て貰い
先祖代々からの「南無阿弥陀仏」を唱えて貰ったり
法名を貰い、お礼のお金を払い、49日や1周忌などの
話をしたり・・・などしたとき、
普段、宗教的な事を何も知らないのに、
お葬式のときだけ、このような形式ばった宗教的な行事をして
お経を唱えてもらうと言う事に、とても疑問に成りました。

考えてみたら、日本人は世界的に見ても信仰心が無い人が多いいのに
初詣やお宮参りお葬式の時だけ、近場のお寺や
人気のある神社などに行ってお参りしてるので
変だなとも思うのですが・・・。

皆さんは、同じような疑問を持った事がありますか?

  • 質問者:まるり
  • 質問日時:2008-03-02 05:01:02
  • 0

並び替え:

日本人は「祖先」信仰の国だと思ってます。
神様仏様もいるかもしれないけど、
血のつながっているご先祖様の方が自分だけを助けてくれそうな。
だから仏教のお墓参りや神道の神社(過去の偉人をお祀りしてますよね)の参拝を何の疑いもなくできるのだと思います。
神社にいたっては乃木神社や明治神宮はまだ知っている人?だけど
何千年も前のアマテラス様、スサノオ様とかになると日本人のみんなのDNAに入っちゃっていそうな(笑)ある意味ご先祖様なんです。
皇室を大事にするのも、何千年も続くおうちのモデルケースとして保存しておくべきと皆がおもっているから、どんな戦争にも乗り越えてきたのだと思います。皇室もある意味日本人の祖先崇拝の1つの形。
お天道様が見ている、というのも火葬で天に昇ったご先祖様が草葉の陰から見ている、という意味だと思っています。
宗教がないのではなく、祖先崇拝という日本独自の形なのだと思っています。
そういえばクリスマスも国は違えど偉人の誕生日だから日本には素直に定着しちゃったのかも。

  • 回答者:さはりん (質問から5日後)
  • 0
この回答の満足度

宗教的に無知且つ未熟なんですよ。
宗教に関して、勉強する機会が、どれだけあります?
信教の自由は保証されてるのかも知れませんが、選ぶ為には、それぞれを知る必要がありますよね。でも、義務教育では、そんな授業は無いし、むしろ、逆に、そうぞれの系統の学校では、その系統だけの教義的授業があったりして、その内容も、かなり閉鎖的です。
誰も、客観的且つ論理的に教えることをしてないから、判断基準にもならないし。
まぁ、そういう閉鎖的なセクトだからこそ、詐欺が横行出来るんでしょうけどね。
そこに光を当てて、公に晒さなければ、何も変わらないでしょう。

  • 回答者:ムーチョ (質問から23時間後)
  • 0
この回答の満足度

近代の日本人はお金を信仰してますよね。。。
商業前提の煽りに釣られすぎて、心がどっか行っちゃったみたいですね。

その昔は森羅万象全ての物に神をみいだし信仰していました。
山岳信仰しかり、太陽、水、木、等々。
その結果生まれたのが神話であったり、妖怪、昔話などの戒め。

私は宗教研究家でも評論家でもありませんので、
何処で何が変わってしまったのか解りませんが、
何かがおかしいと思ってます。

比叡山焼き討ちが悪かったのか?
キリスト弾圧が悪かったのか?
天皇の人間宣言が悪かったのか?
戦後の民主主義教育が悪かったのか?
核家族化によって伝統を軽視したのが悪かったのか?
科学が万能と思い込み、驕り高ぶったのが悪かったのか?

想い付くまま綴ってみたら、まとめ所を見失ってしまいました。
長文乱文失礼。

  • 回答者:oto (質問から14時間後)
  • 0
この回答の満足度

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る