台湾とタイとブータンです。
親日家が多く、この前の震災でもチャリティをして皆さん必死に義援金を集めてくれました。
台湾での地震の際にいち早く救助隊を送りこんでくれた日本が今危機にひんしている、だから応援しなくてはと言う気持ちがあったようです。
有り難い事です。
またタイもODAだかなんかの政府援助で日本企業が作った火力発電所を無料で貸し出してくれて、運搬費もタイで持つよ、電力不足で困ってるでしょ、無期限でいいから使ってと言ってくれましたね。
本当の親友と言うのは困っている人を見たら、助けてくれる人でしょう、国レベルで快く手を差し伸べてくれる両国が好きです。
ブータンも国王夫妻が、新婚旅行先に選んでくれましたね。
それも福島の被災地で祈りをささげたいと言う事でブータンで2番目に偉いお坊さんをわざわざ新婚旅行に同行させて、被災地で供養をしてくれました。
震災後日本は放射能がうんぬんで、逃げ出した外国人が多く、戻ってきていない人も多い中、被災地の為にお坊さんまで連れてきて、祈りをささげてくれたと言うのはよっぽどの気持ちがないと出来ません。
口先ばっかりで何もしない、平気で約束を破るどこかの国の政治家に見せてやりたい光景でした。
番外ですが、アフガニスタンも好きですよ。
月の月収が2ドルしかならない国で400万円の義援金を送ってくれました。
金持ちの日本からみたら400万円なんて大した金じゃないけど、私たちの気持ちですと言ってくれたのが嬉しかったですね。
バーミアンと言う遺跡のある国です(ファミレスとは違います、こっちのバーミアンと言う遺跡の方が先です、ちょっと違うか)
震災がらみになってしまいましたが、本音と建前の差が多い中、そんなに外国で施設や道路を作ってどうするんだ、国内の問題が山積しているだろうと平和な時代には言われていましたが、いざという時に助けの手を差し伸べてくれた国々があった事に感謝したいですね。
そして彼らが困った時には是非助けの手を差し伸べたい、そう思います。
話がそれました、スイマセン。