脇の下の少し後ろの部分がとてもかゆく、湿疹のようなものができ、その範囲がどんどん背中のほうへと広がっています。一度小さな...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

お申し出の内容からして帯状疱疹の可能性が一番高いと思いますが、同じような症状であっても、私の場合は、以外や以外、花粉症の症状の一部でありました。
　花粉症は、主に風邪様の症状が顕著ですが、私の場合は、最初は、くしゃみから始まり、次の段階で目の痒みとはれぼったさ、微熱、倦怠感が出るのでたのですが、花粉症になって３年目ごろから、肌の痒みが強く出るようになりました。
　マスクとうがいの励行で鼻水やのどの痛みはそこそこで収まるのですが、目の痒みから派生して肌の痒みが強くなりました。特に首の周りから、わきの下の後ろから肩甲骨に沿って背中が痒くなりました。症状としては、アトピーのような肌感覚になります。足や手には症状はでないのですが、花粉に触れる首とその下の部分から帯状に症状があります。
　アレルギーを専門とする皮膚科で診てもらったところ、血液検査とパッチテストを通じて杉花粉によるものと判明しました。医師の見解は、あいまいな言い方ですが、空気の流れに沿って、花粉を含む空気が、首から入って、汗をかくわきの下や背中の部分に花粉が付着したのではないか、とのこと。　
　治療では、杉アレルギーを抑制する飲み薬と、目薬を併用して、患部に痒み止めの塗り薬をいただきました。１週間で痒みは軽減され１ヶ月ほどで全く気にならないほどになりました。帰宅時のうがい手洗いに併せて目の洗浄（洗眼液を使用）、入浴時には、特に首周りと皮膚全体の清潔に留意するようにしました。
　その後、花粉症の症状は続いていますが、皮膚の痒みは２年ほどはその症状がでていた後、３年目からはほとんど出ておりません。
　さるこうサンの症状がどのようなものかは判断できませんが、様々な可能性がありますし、帯状疱疹と花粉症では治療法が異なると思われるので、いづれにしても、専門医を受診されることをお勧めします。

回答者：micinoue (質問から6日後)
5

質問

ベスト回答

回答

回答

回答

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ