福田首相がサミットや広島の終戦記念日出席のために政府専用機を使いました。その際、１機でなく２機同時にジャンボ機を飛ばしま...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

弁護する気はありませんが、一国の最高責任者として、緊急事態があった場合に、速やかに首都へ確実に戻れる手段を確保する必要はあります。その意味で「専用機」は必要なものでしょう。
それを踏まえた上で、果たしてジャンボ機を2機飛ばす必要があるかというと、それは過剰と考えられます。首相を運ぶ本務機でも、小型機で十分でしょう。
また、広島の近くの岩国には自衛隊の基地があります。ここには、ジャンボ機よりはるかに速い軍用機がいます。もし、本務機に故障などがあれば、即座にここから軍用機を出させて、首相を乗せて羽田へ行けばいいだけのことです。別のジャンボを往復させる必要はありません。
政府専用機としてジャンボを保有するのはいいでしょう(首相が海外へ行く場合、天皇などの皇族が長距離を移動する場合などに必要です)。しかし、国内の移動で首相がジャンボ2機を使うのは、明らかにムダだと思いますね。

回答者：マンボウ (質問から10時間後)
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この回答の満足度

とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

同感です。私の私見です。
１．政府専用機の保有は比定しません。ただし運行は民間航空会社に任せるべきと思います。多大な費用を費やして自衛隊員を養成することに多大なる疑問を感じます。
２．国内の移動に飛ばす必要はありません。いや、本務機を飛ばす必要もないと思います。マンボウさんのご意見の小型予備機・軍用機なりの用意だけでよいのではと思います。往路は民間機定期便ののスーパーシート貸し切り等で、帰りも同様で。いざというときには予備機で。これで十分です。天皇等の皇族の方々は既にその点に配慮しておられると思われます。
今の日本、ジャンボを２機飛ばしてのうのうとしていられる財政状況ではありません。国家予算に占める政府専用機の維持費など大した事ではないでしょうが、率先して利用を控えるべきと考えます。天皇・皇族の方々の方がその点においてはるかに機敏な判断をなさっています。
良識のある貴重なご意見の記載、心より感謝いたします。ありがとうございました。

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