他人には言えない様々な事情があって、夫婦で決めたことであれば、
別に構わないと思います
今の時代、自分達が生きていくだけでも精一杯という家庭もあるだろうし、
介護をしていて金銭的・体力的にも無理な人もいるだろうし、
夫婦どちらかが「不妊症」で子供ができないこともありうるでしょうし。
不妊が原因の時は、人によっては心では泣きながら、
強がって「子供はいらないの」ということもあると思います。
夫婦仲が良ければ、それが一番ではないでしょうか?
これは親兄妹、親族、友人であっても口出しする問題ではないです。
私見ですが、
子供が成人する頃、どんな時代になっているか判りません。
正社員で収入を得ることが今以上に難しい時代になっているかもしれません。
一握りの金持ちを除いては、今と一緒で
親の面倒を見るよりも、自分の家族を養うだけ精一杯だろうと思います。
(テレビ番組「オーラの泉」で美輪さんと江原さんも同じことを言っていましたが…)
まるで「ペット」や「株」「老後の保険」感覚で子供を産む・望む人が多いですが、
「老後の為に子供を産む!」という考えは間違っていると思います。
子供は親の所有物ではなく、成人したら突き放してでも自立させるというのが
親としての使命ではないか、と。
子供に「おんぶ」に「抱っこ」しようとしている人は、
先に子供が亡くなったら、老後どうするのかな?と思います。
子供を産んだら、喜びも大きいく親自身も成長するものといわれますが、
「子供を産んだから、人間的にレベルが上」という訳ではなく、
子供を産んでも幼稚な人間は幼稚なままです。
困ったもので、巷にはバカ親・バカジジ・バカババが溢れています。
子供を産んでも、周りがバカだったら、
いくら子供が増えても、国力が低下することには変わりないと思っています。