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少子化問題についてです。現在の少子化は女性の社会進出とともに進行していき深刻化してきたと私は考えているのですが、今の時代にこんな発言をするとアラ4独身女性などから女性差別だとか、はたまたセクハラなどと言われかねないです。でも実際どうでしょう?女性の現在以上の社会進出は本当に女性自身を幸せにしますか?女性を社会へ押し出すことで経済は更に発展しますか?国は豊かになりますか?夫婦共働き、夜遅くの帰宅、食事を作って食べるのも面倒くさい。そんな生活で子作りはなかなか進まないのではないでしょうか?少子化の原因の全てが女性の社会進出だとは思ってません、不景気や価値観の多様化などもあるでしょう、しかし赤ちゃんを唯一宿す事の出来る体をもつ女性自身が年がら年中動き回っていたのでは子供が増えないのも当たり前ではないのか?このように思うのです。
私の考えは古いのでしょうか?感想と共に賛否お聞かせ下さい。

===補足===
たくさんの回答有難う御座います。
(ベスト回答はこの補足質問への回答もしてくださった方の中から選びたいと思います、既に回答されている方々には手間をとらすようで申し訳ありません。)

回答の中でヨーロッパ特にフランスの少子化対策を挙げる回答者様が多かったのですが、
私はヨーロッパの対策はあまり参考にして欲しくないという考えです(というかグローバリズムという流れに安易に乗ることが好きではないだけなのですが、これはおいといて・・)。
なぜかというとあまりにもの極端な厚遇であるからです。どうやらいい情報だけが日本では広がっているようなので・・・
フランスを例に挙げるとGDP比2.8%も少子化対策に当てています、日本の0.6%は低すぎとしてもフランスは極端すぎます。厚遇の背景にはかなりの痛手を負っています、負わされている人たちがいます。
例えばフランスをはじめとするヨーロッパ諸国は移民の多い国ばかりです、彼らにも同じ待遇、同じでもなくても近い待遇を保障しなければなりません。そうなるととてつもない財政支出となります。
それに増えているのは移民の子の人口なのか日本人の人口なのかという「どの国民のための対策なのか}という問題も発生します。実際問題、現与党である民主党は移民流入支持・参政権も付与などを考えていますよね。
日本人の少子化対策のはずが結果増えたのは移民の人口だったりと(想像)、財政面と予想される結果からいって賛成しがたいのです。

フランスヨーロッパの手厚い保障のひずみの二つめに結婚しない男女の増加とそれによる婚外子の増加、離婚の増加という問題があります。

子供を生み育てる環境が手厚すぎるがために女性が男性を必要としなくなったから、らしいのですが、これでは生まれてきた、生まれてくる子供が可哀想です。
子供のためには片親しかいないより両親揃っている方がイイと私個人は思います(この考えも古いと言われるかもしれませんが)。
へたに経済的補助がある、それがゆえに個人の自由ばかり求めてしまっているヨーロッパの姿は見習いたくはないのです。

大人の自由を維持・尊重するための金銭補助や環境整備ならいらいない、単なる甘やかしは国が衰退する原因となると思います。もはや少子化以前の問題です。

しかし、それでも手厚い支援がいい。と考える人はいると思います。
そこで質問です。少子化を食い止めるためならヨーロッパ並みの手厚さはだと思いますか?

  • 質問者:サラリー
  • 質問日時:2009-10-14 21:34:57
  • 4

古いと思えば古いかもしれません。
でも確かに女性の自由と就職率があがると子供が減ってきたのは事実。
ただ、これって戦後まだ半世紀だということもあるのでは?
戦時中は、子供は将来の兵士にする目的があってたくさん産むのがいいとされましたが
今は戦後ですから、よほど裕福な家でもない限りは
暮らしぶりに応じて家族計画があるのだろうと思います。
(親の勝手で簡単に家族を捨てる人間が増えたから、子供も減ったのかも?)
で、暮らしはどのように変わったかというと、便利で面白くて楽しいものが圧倒的に増えました。
生きる目的も人それぞれになってきて、子孫を残すのみが生きる理由ではなくなりました。

女性が外で好きなだけ働くから子供が減った。というだけではなさそうです。
変な話ですが、田舎の方のゲーセンもなければ映画館もないなんて環境のところでは
子供の数は極端に減っていません。
むしろ、うちの方の田舎の某町では最近増えてます。底を打ったとでもいうんでしょうかね。
それから、男性が家族をしっかり養う意気込みが減ったせいもあると思いますよ。
生活が安定せず遊んでばかりの亭主じゃ、奥さんも子供なんかたくさん産めません。
心配ですからね。

そして将来のこの国の危惧する点は出生率もそうですけど、自殺の方も気になりますね。
子供や20~40代男女の自殺率が高いのを減らす努力をしなければ
山のように産んもらって、やっと青年になっても
そこで自殺されては問題解決には至らないです。
あとついでに、子供を殺すような大人には今より重い罪を負ってほしいですね。
ヨーロッパ並みの厚遇は、シングルマザーが実情として増えてしまうようなら必要だろうなと思います。
その前に、夫婦が揃って子供を育てていこうと決意出来る状態の親だけが
子供を持ってくれればいいと思います。

  • 回答者:トクメイ (質問から2日後)
  • 2
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あなたの意見に賛成です。
女性が社会進出することはいいことだと思いますが、進出の仕方に問題があるのだと思います。

以前は男性の職であった場所に賃金の安い時間労働者として女性が供給されてきました。ファミレスの店長、チェーンストアのマネージャー、トラックや重機の運転者・・・いずれも戸主として一家を養うには遠い低賃金労働となりました。

結果家族全てが賃金労働者にならないと生活が成立しなくなってきています。
賃金が安く雇用が不安定なために親元から独立できない若年労働者も増えています。
子供が産まれても親と同居と云うのも聞きます。

過去の賃金制度は会社に働く労働者の背後でその労働を支えるものや未来の労働力に対する配慮があったのですね。
仕事で疲れた労働者を癒す場所を整備する人が女性である必要はないし戸主が男性である必要もないと思いますが。

問題点は見えるけれど解決の方法はわかりません。
皆が「入るを計って出るを制するようになる」とますますの景気後退ですしね。

===補足===
個の命は限りがあるから次の世代に引き継いでいくもの。
自分が生きて夢見てかなわなかったものも次の世代に引き継いで欲しいと思います。
次の世代に引き継いでいるという思いが生きがい働き甲斐となって、子の成長にたくさんの期待を込めて一喜一憂しながら自らは老いてゆく。
両親が揃って子の誕生や成長を喜ぶのはとても当たり前のことだと思います。
家庭の教育によってこそ日本人らしさが形作られる筈ですし。
ここを外して家族形態何でもありにするといづれこの国の崩壊に繋がると思います。

子供にとって自分の遺伝子の半分を提供したのが誰なのかも知らされない、自分の誕生を喜んでくれているのかを知らされないなどということは許せないと思います。
両親を知り両親に愛される権利を保障されるべきでしょう。国籍人種を問わず共通の子供の権利です。国家はこの権利を保障しなければならないと思います。

シングルマザーのような身勝手な選択は子供の権利の侵害です。

従って安易な補助金制度には反対です。政治が行うべきは母体の安全な妊娠期間を保障すること、安全で安心な出産を保障すること、子供の成長を沢山の大人の目と手で守ることです。安心して子育てが出来れば出産数も増えるでしょう。家庭が安定であれば安心して働くことも出来ます。

今のように生後1~2ヶ月頃に保健婦さんの訪問指導が一回だけというのでは何の助けにもなりません。

  • 回答者:マルコウの母 (質問から14時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

国立社会保障・人口問題研究所が行っている「出生動向基本調査」に拠れば
既婚者(50歳未満)で15年以上婚期継続している夫婦で子どもがいないのは
既婚全体の約3%です。この中には当然肉体的理由で欲しくても出来ない人も
含まれています。実に97%の既婚者が子もちなのです。
子どものいる夫婦の子どもの数ですが平均2.0~2.2人とここ何回かの調査で
この数値は横ばい状態です。

この調査結果から何が言えるかといえば日本の少子化を加速させているのは
「結婚をしない人たちの増加」といえます。また社会進出している既婚女性が少子
化を加速させているというのは的を射ていません。殆どの既婚女性が兼業、専業
の別なく子どもを2~3人もうけています。(15年以上婚期継続)

結婚に至らない要因の1つに「女性の社会進出」があるのは事実だと思います。
男女雇用機会均等法が出来るまで職場が出会いの場として機能していましたが
今では同期の異性はライバル関係、男女の関係に発展する環境ではないようです。

遅まきながら国も出会いの場の提供に力を注ぎはじめました。
期待したいと思います。

※ 調査結果の考察はあくまで全体的にみたものですので個々の例での反論とは
話が噛み合わないことを付け加えさせて頂きます。

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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

誤評価してしまいました、ごめんなさい

日本の場合、特にヨーロッパ諸国と比べて、社会基盤の整備が決定的に遅れている、整備が貧困である、家族制度の名残りで社会的な認知が進んでいない、法律の整備も不十分など、根底的なところに問題があります。
特に社会的な問題として長時間労働をしなければ維持できない生活、夫婦共働きしなければ維持できない家族・家庭生活。
これらは女性の社会進出という世界的な流れにより、机上の空論論議が先行し、法律だけで形を作り、社会的な基盤の整備を疎かしにてきたつけでもあります。
女性の社会進出が少子化を促進したというよりも、日本の場合、特に男性よりも安価な労働力として位置づけられたことが、よりいっそう社会問題化したのではないか。
安価な労働力が高い男性労働者の賃金伸びを抑えることになった。
産業が国際資本として、世界的競争力を必要としたとき、賃金の安い途上国に進出していき、1億数千万の人口を抱え、産業人口として、世界有数の労働力を維持できていたにも拘らず、価格競争力を失いつつあった日本の産業構造がの問題でもあります。
情報化時代への産業育成を怠った日本では、IT産業の分野への投資の遅れや不十分さなどが重なり、重厚長大産業がいまもって産業の中心になっています。
また第三次産業でも、長い間賃金は低いままで、近年正規社員の比率が急速に低下し、非正規職が殆どを占め、その結果賃金は逆に年収換算で極端に低下しています。

少子化問題といっても、単純に女性だけの問題でも、夫婦間だけの問題でもありません。
女性が社会進出する、すべきである、という考えには賛同されると思いますが、それを可能にする法律的な面だけではなく、社会的な基盤整備をなさないままの掛け声だけでは不幸の連鎖を招くだけです。

===補足===
ヨーロッパ諸国の移民政策を批判されていますが、ヨーロッパ諸国それぞれに移民として移住してくる人々は、旧植民地だった国々からです。勿論移民を受け入れる理由として、労働人口の不足を補う側面も強くあります。これらの人々が労働もせずに、ただ移り住みたいから旧宗主国へ来たわけではありません。
多くが旧宗守国の言葉ができます。当然働くにしても、日本のそれほどには不利にはなりません。
彼らは働いていますし、当然納税者であり、受け入れた以上は国家の保護を受けるのは当然です。
経済的補助があるから、自由な生き方をするのではなく、自由な生き方をしたいがために、その自由ために国家に経済的補助をさせるという権利の考え方であり、納税者としては国家は私たちの権利を保障するためにある、という考え方です。
これは国家観の違いです。
どちらが正しいかではなく、歴史的な経緯の問題です。
国家は国民のためにあるという考え方は、フランス革命をはじめとして、それらを通じて培われたものです。
日本では、このような歴史的な経緯はないので、理解しがたいと思います。
国民国家的な考え方こそ、現代の課題に答えるベストとは言いませんが、ベターな政策だと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から13時間後)
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確かに妊娠・出産には適齢期があるので社会進出も一因だとは思いますが、不妊治療や出産の保険診療化、待機児童の解消、夫のリストラ、老後の生活の不安が解消されるなどすれば、出生率はおのずと上がると思います。ただ、経済的に自立できる女性は結婚にリスクを感じます。夫は妻が働くとどうも甘えが出るようで、家事を手伝わないのに仕事も手を抜くような…。これで子供を産んだら育児も私ひとりで?となると躊躇します。あと、義父母の口出しが多いと、嫌気がさします。

 また、経済的な理由で結婚・出産をあきらめざるを得ない人がたくさんいます。若い男性が派遣社員で生活に不安があれば、結婚して子供を作ろうと思いませんよね?旦那さんの給料が上がりそうにない、むしろ減らされているのに2人目、3人目を作ろうとは思いませんよね?女性の社会進出を憂えるより、まずは雇用不安を解消しないことには土台が出来上がらないと思います。

  • 回答者:産休中 (質問から11時間後)
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私は、少子化がいけない事だとは思わない。子供が少ないなら、さらに高度な教育をし、少数精鋭に育てれば良い。1人1人の生み出す付加価値が、今の倍になれば、労働人口は半分でも良いし、男女が全く同様に、どの分野にも進出するならば、日本の人口が半分でも、今の日本の生産力と同じになる。1人1人の生み出す付加価値が倍で、かつ男女が完全に同じ分野の仕事に進出するならば、日本の人口は、今の1/4の2500万人ぐらいでも良い事になる。戦争でもする予定が有り、とにかく人口を増やしたいと言うのなら別だが、そうでないなら、人口もスリムにした方が省エネだしエコなのではないだろうか? 言うまでも無く、付加価値が低い業種(製造業とか)は、海外に移転。国内での、付加価値の低い仕事は、ロボットとか外国人労働者に頼る事になるかも知れないが。

===補足===
私の考えでは、少子化自体を食い止める必要は無いと思っているので、ヨーロッパ並みの厚遇は不要。もっとも、教育は今以上に充実させ、1人辺りの生み出す付加価値(世界的に認められている価値でなければならない)を増加出来るようにする必要があると思う。小さい内から才能の有ると認められた者は、個別に、その才能を伸ばすような教育や飛び級も積極的に行っても良いと思う。今の様な、吹き毀れが発生しても、落ち毀れが発生しなければ良いと言う下のレベルに合わせた画一的な教育は改めた方が良いと考える。

後、日本の人口が半分になれば、二酸化炭素の排出量も半分とは言わないが、かなり減らせると思う。製造業の海外移転も合わせて行えば、今の二酸化炭素の排出量の50%減は十分可能と思う。

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ご意見に賛成です。
女性の社会進出の背景には雇用形態の変化が有ります
 一人分の給与を1.5~2人で奪い合う様な現状では、共働きをしないと生活出来ません
 又、豊かさに慣れた人はそれ以下の生活が出来なくなっています
「雇用の安定無くして、国の安定無し」です
 一人が働いて家族が継続的に安定した生活ができる社会に変えないと、
  少子化は解決出来ないと思います
平等=同じ では有りません
 男女には個体差が歴然と有ります
 その個体独自の役割は当然あり、これを無視することは出来ないと考えます

===補足===
外国の例を出して議論する事が良くありますが
「他人は他人・自分は自分」で日本には日本の歴史と風土があります
日本の風土に合ったやり方があります
 終身雇用制度も日本の風土から生まれたものです
 父親が稼ぎ、母親が子供達の世話や家庭を守るのもしかりです
これらが失われたのが日本における「少子化」の最大の原因です

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私はサラリーさんのご意見に全面的に賛成です。

子供を預けて育てる体制を整うことなく、女性の職場進出だけを騒いできたと思います。そんな状態で子育てなど出来ません。

もう一つ、社会全体が高学歴になり、女性も同じですが、そのために結婚年齢が高くなってしまい、その上社会進出が進み未婚の女性、または子供なしの夫婦が増えたと思います。

更には、平均寿命が長くなり、親が元気でいるものだから、親のすねをかじっているが楽なものだから無理して結婚しない女性が増えてしまったと思います。

これに対する対策も遅れ、挙句の果てに金だけつければ少子化が解消されると言う浅知恵では解決しないと思います。そんな単純なものではないです。

男女平等とは、男女が同じことをするということではなく、同じ権利で生きてゆくことであって、男性と女性のになう分野は違っても少しもおかしくないと思いますがどうでしょうか。

女性だけしか出来ない出産をいかに増やしてゆき、社会が、政治がどうしてその子供を育ててゆくかをもっと議論して欲しいと思います。何とか手当てで解決するような簡単なものではないと思います。

===補足===
そうですその通りです。日本の政治家は何か都合が悪くなると、直ぐ欧米ではと言います。ならば何故早くからそれをしなかったのかと何時も思います。

我々は日本で生活しているのです。日本古来の良いところは絶対にある筈です。あくまでもそれを基軸にして、その中に欧米の良いところを取り入れられないかを検討すればよいだけです。

フランスでも、ヨーロッパ各国は長年の課程を経て今の制度、体制になっているのです。国外からの異民族の流入もあるでしょう。日本にはそれがないのです。都合の良いときだけの人まねはやめて欲しいと思っています。

少子化の問題は、もう一度原点に返って議論すべきと思います。今までずっと小手先だけの政策だったと思っています。国の宝、子供をどうして増やしてゆくか、規制ばかり強化しないで真剣に考えてゆきたいと思っています。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から8時間後)
  • 3
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すばらしい。
全くもってその通りの意見だと思っています。
確かに 女性の社会進出が進み 働くのを生きがいとする女性が増えました。
それにより 結婚なんて って感じの女性も増えました。
結婚 出産 育児 これをしたがらない女性も増えています。
仕事が面白いから と言う人も多いです。
サラリーさんのお考え 私はごもっともだと思っています。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7時間後)
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私もそう思います。

赤ちゃんを産み、おっぱいをあげて育てるというのは女性だけが与えられているものですので、それをやらないのはもったいないと思っています。

問題はその大きな仕事をする女性を「当たり前」と見てきた事なのでは?

女性にしかできない事をしている女性をしっかりと認めるべきなのだと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から5時間後)
  • 1
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うーん一理ある意見だと思いますが、それだけはない気がします。
確かに働く現代女性には暇がないように思えますが、それこそ明治時代やそれ以前の文明レベルが低かった時は、家事だけでも、もっと忙しく、もっと大変だったはずです。

家事が肉体労働ばかりであったことも考えると、働く現代女性よりも疲れており、その時代でも少子化になったはずです。
しかし、そうではなく、むしろ子沢山だったですよね。

それは何故かと言うと、価値観の大きな変化があると思います。
近代以前の世界では、子孫を残すこと、一族を絶やさないことに至上の価値がありましたが、個性尊重の現代では、そうではありません。

キツイ、辛い思いをしてまで、子孫を残すより、面白おかしく「自分たちの為だけに」生きていた方が良いと思う人が増えてきており、それが少子化の原因のひとつである気がします。

一時期良く言われていた「仕事に生きる」DINKSなんかまさにその典型ではないでしょうか?なんだかんだ言っても子供を作る余裕がないのではなく、作る気がないのです。

但し本当に子供が欲しいけど、経済的事情でやむなく共働きとなり、それどころではないという方も最近は増えている気がします。

そう言う方は、ある意味サラリーさんの言うとおりでしょう。
別の方も書いてましたが、核家族化した現代ではそれを助ける「地域社会」も存在しません。

なので少子化はどんどん進行するのでしょうねぇ。
最低限、社会制度を改めて、働きながらでも子育てできる環境を整理することが肝要だと思います。

せめてそれぐらいしないと日本人がいなくなっちゃいます!

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そう思います。
誰だってお勤めするために産まれてきたのではないでしょう。
子供のいない夫婦、独身の人は幸せには見えにくいです。

  • 回答者:b (質問から3時間後)
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面白いデータがあります。
先進国の中で発展するとともに少子化傾向となっているのは日本と韓国だけ、という話です。
普通は生活が安定すると、それに伴い、子供を産みやすい環境となるため子供が増えるはずなのです。
では何か問題か、です。
確かに女性が社会進出したということも一理あるのかもしれません。しかし、これは先進国であれば、避けては通れないところなのです。この点においては、あなたの考えは古い、といわざるを得ません。それは社会が安定すれば、それに伴って、女性にゆとりが生まれ、学がつき、賢くなることで、男有利の社会だ、という風潮になるのは仕方の無いことなのです。
日本の場合、その何が問題となっているか、です。日本は少しゆがんだ形で女性の社会進出が始まった、と私は思っています。雇用機会均等法により、女性枠という形で女性の社会進出を無理やり行った、と私は感じます。これにより、女性はあまりたいした仕事をしていなくとも企業に入ることが出来るようになりました。
次第に、女性が出世していくようになります。しかし、女性の社会進出を無理やり行ってきたために、育児休暇など、子育てに関する制度が企業や国があまり理解していないところにありました。もともと男社会なわけですから、そういった制度についてまったく考えていなかったわけです。ですから、子育てのために会社を休むということはまずありえない環境だったと思います。しかし、これが現在の日本を育ててきた、ともいえます。男は家族よりも仕事、このことが日本の社会の発展に寄与したことは間違いありません。
そして、その神話を今も大事にしているところが日本にはあります。しかし、これは古いといわざるを得ない。
この問題の解決策ははっきり言って、国がいかに子供を育てる環境を形成できるか、です。
今でも待機児童の問題があるように、国や地方が社会的に子供を育てる環境を形成できていないところが一番の問題なわけです。アメリカでは一般的にベビーシッターを雇用しているように、子供の面倒は必ずしも親が見る必要性はないわけです。それが日本においては浸透していない、まだどこかしら子供の面倒は親が見なければならない、という風潮がある。
もちろん、本来は親が子供の面倒を見るべきだと思います。しかしながら、それを行うほどに企業も国も余裕のある状態ではない現状もあります。最終的には育児休暇の徹底や家族サービスを行うことが一般的となる社会を目指すべきであるでしょうが。実際、外資系の方がこの点においてはかなり有用であるということは最早周知の事実ですからね。子供の問題では外国のほうが理解しているといえるでしょうね。
ただ、昔であっても母親が仕事に行っているときは近所のおばさんや祖父母が面倒を見てくれる、ということはままにあったことです。
結局のところ、核家族化が進み、下手にプライバシーを尊重したために、家族で孤立し、社会が子供を守る環境というのが崩壊してしまったんです。これを元に戻すのは難しいでしょう。だから、新しい政策によって対応しなければならない、と思います。

  • 回答者:とくめいきぼう (質問から3時間後)
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あなた個人の意見にケチをつけるつもりは毛頭ないですが、
男性が社会に適応している、という前提で意見されるのはどうなのでしょうかね。
仕事社会に適応していない男性も確実に大勢いますし、明らかに社会に適している
知能、資格、体力、行動力を持ち合わせている女性も沢山います。
問題は、そういった誰が決めたかわからないことを「常識」だと思い込んでいる思想が、
平然と世の中を横行している事ではないでしょうか。
つまり、働いたり家事をしたりは向いている人間がすればいいだけなのです。
よく、こういった意見をだすと「昔から」とか「動物は」とか「他の国では」と言い出す人が多いですが、
よくよく調べれば、必ずしも歴史や自然界が、そのように動いていない、
または動いてこなかったことは明らかな事であり、知らずに発言するのは無知で恥ずかし事です。
今の日本で子供を増やそうと思うのであれば、男女差別をなるたけ無くす事です。
仕事は出来ないが、家事は得意で向いている男性を差別せず、ウエルカムしてあげれば
多分、今よりは子供は増えます。
そうすれば、自ずと出産しながら働く人も増え、育児環境もずっと整うと思います。
又、共働きの人間にも生きていきやすい環境にもなります。
それに、諸事情で子供が産めない女性にはどう対応していくのでしょうか?
サラリーさんは、そのような女性にはどう言いますか?難しい問題ですよ。
産む産まないは、個人の自由であり選択の権利があります。
そして、子供をもうけても立派に働いてキャリアを積んでいる人は沢山います。

余談ですが、成り行きにまかせで産んで育児放棄された子供は沢山います。
なんでものかんでも産んで増やせばいいもんでもありません。
WHOは、世界的食料とエネルギーの危機、世界的な人口爆発に頭を悩ませています。
先進国の人口は減って行っていますが、今でも世界は人口が増え続けています。
後進国の女性社会進出を促進し、世界人口を減らすことを推奨しています。
私個人の意見としては、この先人口が増えることが決していい事ではないと思っています。
又、産まなくなっている女性が増えているのは、どこか漫然と不安を察知して、
子孫を増やさないように動物的感が働いているようにも思います。

===補足===
仕事が忙しくて、補足できる時間が間に合わなくて残念。
いろんな人の意見を拝見できて勉強になりました。ありがとう。

今の日本の少子化問題は、人=税金=金と短絡的に政治が動いているようにも見え、
あまり感じよくありませんね。
又、昔は単純に労働力が必要だったり、短命だったり、戦争で命が奪われたりと、
沢山産んで育てる必要があったわけで、今の事情と照らし合わせるのは間違いのようにも感じます。

今更ですが、少し補足させていただきました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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先に私の結論を申し上げてしまいますと、「古い」「新しい」ではなく、「本質ではない」と思いました。(上から目線に思われたらごめんなさい。悪気はないんです)。
サラリーさんのご意見は、局所的には頷けるところも多いのですが、私はこの問題の本質はもっと別のところにあると思っています。

私は、少子化高齢化という社会人口の構造は「先進国病」だと思っていて、この国が先進国になった結果、必然的にこの問題がクローズアップされてきただけだという認識です。
話をシンプルにしますと・・・
他の方も指摘していますが、文明水準が高い国で最もお金がかかるのは「教育費」です。要するに、人間が文明的な生活を手に入れると、それを謳歌しようとすると一定水準の教育ってものが必要になってきます。
例えば、本を読むということをしたければ、その前提には「文字が読める」という能力が必要になってきますが、これは教育によって得られるものです。エスカレートすれば、国内の作家のものでは飽き足らず、海外の作家の著作を読みたくなる人もいて、それを楽しみたければ、外国語を読む能力が必要になります。これも教育によって得られる能力です。
その能力を手に入れるという行為・・・・即ち教育に要する費用が文化水準の高い国ほど大きくなるわけです。そしたら、戦前のように子沢山・・・・ということは不可能です。必然的に一組の夫婦が育てられる子供の数は少なくなる。個々の経済力から生じる限界点があると思うんです。一番の原因はここかな、と思います。

根底にそれがあるから、経済力を高めるために女性の社会進出が必要になったんじゃないかな、と思うわけでして、そこから先の現象は、まさにサラリーさんが指摘されていると思います。

・・・・というわけで、各論については共感を覚えますが、私としては少子化問題の本質は、もうひとつ深いところになると思っています。

===補足===
同じ回答の繰り返しになりますが、どんなにあがいても「少子化は止まらない」が結論であることに変わりはありません。政府がやろうとしていることは、額面どおりに少子化防止という目的のためだということなら、それは無駄です。お金をバラまけば少子化が止まることはあり得ないと思います。
政府から支給されるお金は、「富の再分配」としての価値でしかない。具悪に言えば「富の再分配を目的とする口実として価値がある」です。

経済的に満たされたいという欲求は止めようがなくて、経済力という環境を多少マシにしたところで、これでいいという限界点がありません。
言いたくはないけれども、そこ打開する力があるのは宗教なのかもしれない。この国に生きるすべての人が物欲を捨てない限り、政策によって多少は延命できるかもしれないけれども、所詮は対処療法にしかなり得ないでしょう。

でも、それで構わないんじゃないかな。
種の保存のためにあがくのは当然のことだと思います。

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女性が金銭のことを考えなくても安心して子育てができる
収入を旦那さんが持ってこないことが、一番も問題です。
ほんの30年前は女が結婚後も働くのは都市部ではあったかもしれませんが
地方ではそうそう見られませんでした。
若い男性の給料の伸びが少ないことが一番の原因です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

賛成です。

今の教育には、良妻賢母を育てるための内容が不足しているように思います。
男性と女性とは体の特徴が違うために、おのずと役割が違ってくるはずなのに、それを無視していておかしいな、と常々思っています。

  • 回答者:AKO (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

貴方の考えは古いようでいて、新しいと思います。
夫の給料だけの暮らしは人類の歴史の中では 新しいものだからです。
経済界が馬車馬のように働き続けられる男の生産者を求めた結果です。
男も女も働き続けるなんて 無視しないで
人間として新しい生命を守り育てる時間が必要ではないでしょうか?
お腹の中に子を宿すのは女ですが、その女の生活を守ってくれる男が必要です。
たんに給料を稼いでくるのではなく、
食事を作ってくれたり(つわりの時はご飯のにおいが辛い人もいます)
荷物をもってくれたり 体をさすりながらやさしい言葉をかけたり(妊娠後期はおなかが張ったり足がつったりします)。
女性が妊娠・育児する時間は人生の中でも一部分でしかありません。
女性も社会の一員として社会進出していいじゃありませんか。

私は夫よりも職場での勤務時間が長く、夫が全くしない近所付き合いや家事・育児をしながら3人の子供を育てていますよ。
私の子育てを助けてくれるのは、今では職場の仲間達です。

===補足===
無視 ではなく無理 でした。
すみません。

  • 回答者:夫は捨てましたが (質問から2時間後)
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仰る事も一理あるかと思います。
実際、我が家は共働きです。
奥さんは1人、子供を産んでくれましたが、忙しいし疲れているし、
もう産みたくないそうです。
なおかつ、仕事疲れから、セックス自体も減っていますし。

安心して子育てが出来る社会というのは、子供手当てを増やしたり、
保育園を無料にしたりすることではなく、女性が働かなくてもいい社会や
世帯収入の増大が大切かもしれませんね。

もちろん、働きたい女性は働いたらいいと思いますが、生活のために
いやおう無しに働いている女性も非常に多い、ということです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

女性の社会進出が一理あると思います。
でも、昔の男尊女卑よりはましと思っています。
女性が出産、育児をしても働き続けることができる整備が必要だと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

男女同権に代表されるような,間違った平等感覚が原因ではないかと思います。男女の特性というものがあるのですから,女性を「子供を産む機械」という感覚は間違っていますが,全く男性と々社会進出は無理というもの。人生の中で一時は出産育児に力を入れるということは,女性としてひとつの義務ではないでしょうか。
 一方男性は,家庭を守るために,必死で我慢に我慢を重ねて働いているのですから。

 また,お父ちゃんの給料だけで一家を養うのが難しいという賃金体制,企業経営者にも問題があると思います。日本は安い人件費のおかげで輸出がのび,ここまで経済発展してきたのですが,今や中国などにその地位を奪われています。今までのような材料に対するコストや労働力に対するコスト感覚(どれくらいの値打ちがあるか)を改めないと,アメリカの二の舞になり,子どもを養えないから産めないという事態に陥るのではないかと思います。

===補足===
行き過ぎた支援は,無責任な親を増やす一因になりはしないかと不安です。経済的に,も,精神的にも,肉体的にも子どものために苦労してこそ,父性愛,母性愛というものが増大するのではないでしょうか。
 他のことでも,日本は諸外国の政策の一部だけ模倣して,混乱を増やしている面があるように思います。
 子供を産み育てるのは「義務」。年金一つとっても,現在の大人が払っている保険金は高齢者のために使われている。25年保険料をかけたら受給する権利はあるが,その年金を支払ってくれるのは次の世代。子供を産まないという人は,将来,他人の子どもの世話になるということを自覚すべきだと思います。政府も,こういう観点からの広報活動も必要ではないでしょうか。

  • 回答者:soodayo (質問から55分後)
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確かに、女性の社会進出という一面もあると思います。

それから、日本には、子は親が育てるべきという観念が強く、働くのをサポートするような施設が少ないということもあるでしょう。

社会で受けれてくれたら、外で働く女性ももっと子を作るということをするかもしれません。

しかし、女性の社会進出と同様に、少子化の原因の両輪は、子供の高学歴化に伴う教育費等の負担の大変さにあるのではないかと思います。

今では、子供の5割程度は、大学に行っているのではないでしょうか。
ところが、日本の場合、先進資本諸国に比べ、政府が授業料などの学費を援助する割合が低いと言われています。

親元を離れて、私立大学でも行かれたら、1人の子供に、4年間で学費や生活費など1000万円以上はかかります。
こういう感じでは、とても多くの子供を持つことは、はっきり言って無理ではないでしょうか。

もっと、政府は、子供手当より、大学まで行けるような環境整備を行うべきだと思います。

ちなみに、ささやかな知識ですが、フランスは、大学の授業料は無料だそうです。それが幸いしたのか知りませんが、フランスは少子化を克服したように言われています。

  • 回答者:パソコン叔父さん (質問から53分後)
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男女の体格・体力等、どうしても平等ではない所はあるので、一理あるとは思います。
ただ、何故日本がここまで男女同権を法律に組み込んだかというと、
日本の男尊女卑が色濃くあった環境からではないでしょうか。
欧米では、わざわざ法律にしなくても、
「人間として当たり前」な社会環境になっている所が多いですよね?
更に言うなら、不況もですが、以前の終身雇用形態がほぼ崩壊している事と、
その為に経済環境に不安がある事から、やむを得ず共稼ぎになってしまう人も多いと思います。
女性に子供を産んでほしいと思うのであれば、
旦那様のお給料で、充分に暮らしていける経済環境にするべきです。
民主党の子育て支援は、この根底を理解していない、付け焼刃な政策だと思いますし、
そんなお金があるのなら、まずは高齢者が安心して老後を送れる生活保障を確保すべきだと思います。
老後の心配がなければ、必死にお金をためようとして共稼ぎも減ると思います。

===補足===
確かに欧米が全て良いのではないと思います。
でも日本の現状は、1回目でも書きましたが、
旦那さんの雇用と、老後の(年金や健康保険)保障に不安があるのが、
1番の理由だと思います。
私の周りでも、働かなくていいなら子供や家族に時間と手間をかけたいと言う人が殆どです。
なぜなら、女性は資格を持っていても、出産後の再雇用も難しいですよね?
そうすると、安い時級のパートとかで、仕事は社員並みに量をこなしたり。
産んで直ぐにというのは、確かに酷いと思いますが
(子供産むなら、それなりにお金は貯めておくべき)。
ただ、我慢を知らずに我儘に買いたい物を買ったり、
給付金が入ったから旅行に行ったりのように、
浪費をする人には支払うべきではないと思います。
そういう判断がとても難しいとは思いますが。

現状の少ない(母は月に\10000弱しかもらえません)
年金からすら更に税金とられるのでは、不安にもなります。

纏りなく色々書いてしまいましたが、
少子化対策の為には、まずは雨後の保障を確立すべきで、
その為の多少の負担は仕方ないとは思います。
ただ、ヨーロッパのように、子供がいるからという理由での保護は、
必要ないと思います。

  • 回答者:うまく言えなくてすみません (質問から43分後)
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あなたの考え方はいたって正常であり、私も今の日本の行く末が心配な1人です。
おかしくなったのは、日本の誤った男女同権と、それをあおるマスコミの存在です!
本来、女性は母親になる(子供を有無)という男性にない機能を有するはずなのに
男女同権の名目で、女性でも男性と同じ賃金待遇になりました。
おかげで、能力のある女性ほど結婚出産を敬遠するようになり、一方で学歴のない
ヤンママが増える2極化という皮肉な結果になりました。
今後は会社で育児ができるような施設を作るとか、結婚出産後も同じように復職
できるよう企業が変わらなければなりませんし、マスコミは子供がたくさんいる家庭
が本当の幸せだよということを誇大に宣伝していく必要があります。
そんな中で、小渕前少子化担当大臣は水から率先して、2人子供をもうけましたし、
柔道の谷亮子選手も2人目を出産して、選手をやると宣言しています。
こういう人たちがどんどんTV出演して、出産は幸せだ、子だくさんが日本を救うと
宣伝してほしいです。
このまま少子化が進むと、外国人の流入が増えて、人種のるつぼになってしまいます。
先進国で晩婚少子化なのは、日本が突出しています。
外国人でも何でも受け入れる、フランスを見習って、少子高齢化を克服してほしいです!
なお、考え方は人それぞれですから、1つの意見として聞き流してください。

  • 回答者:行く末が心配な1人 (質問から20分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

それも一理あると思います。
ただ、フランスなどをみて思ったのはもっと女性が子供をもってもなお
働きやすい環境があれば少子化は進行しないと思います。
今の日本の社会状況で女性の社会進出が・・・とか言っていても現実的に
問題は解決しないと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から19分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

元来人間も動物で、オス&メスであり
それぞれ適したテリトリーを持つ。
それが壊れていますから、子供は増えないあたりまえの理です。
男が街であぶれ、女が子供を預け出る
どこか狂っている。
あなたや私の考えは確かに古い
しかし古かろうが的を得ている。

  • 回答者:匿名 (質問から6分後)
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