地震の予知が情報がたった10秒では人間はどこまで機敏に行動が出来るか
という問題があると思います。
私も阪神大震災を経験しましたが,地震が起きている間は動けないのが事実。
大きければ大きいほど歩行も這うしかなく,思考力もゼロに近いと思いませんか?その間にいろいろな物が倒れて逃げ場を失う。
阪神大震災を経験して,寝ている所にタンスなど転倒しないか,足場はどうなっているかを毎日考えています。
勿論タンス等の上には物は置かないし,家族みんな子供の部屋もチェック。
ドア付近も物が転倒してドアが開かないとならない様に考えた家具の配置と
転倒防止のフックも壁に設置。
リビングも同じですよね。
ブレーカーも火災が発生しないように,根もとのブレーカーに揺れたら落ちる
鉄の玉が乗ってます。それで勝手に落ちる様になっています。
それと同時に懐中電池とラジオはなければ真っ暗になりますよね。
揺れたひずみでガラスは割れます。それで足を切ってしまう。
スリッパも各室用意して置く事がいいです。
さてなにで非難すれば..と考えましたが..阪神大震災の時は車でしばらくは寝泊り出来たという感想がかなり多かったので,,うちは車の中に震災グッ
ズが家族分入っています。寝袋も,5年間いける水とクラッカー.タオルや
救急道具。
車まで逃げられるか......ですね。