小学校の文章問題がどうしてもわかりません。☆小学校5年生12人と小学6年生18人の身長を調べました。その結果、小学6年生...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

欲しいのは、問題の意味と意図するところの理解、即ち、解説ですね。
＃　しかし、本当に小学校ですか？
＃　私の時代では、中学一年生の問題だったような気がしますが。。。

必要なのは、次の４つ。

　・５年生の平均身長　＝　「１２人の身長の合計　÷　１２」
　・６年生の平均身長　＝　「１８人の身長の合計（Ａ）　÷　１８」
　・６年生の平均身長　＝　５年生の平均身長　＋　６ｃｍ
　・５，６年生全員の平均身長　＝　「３０人の身長の合計　÷　３０」＝１５３

で、１の問題は、、、、、、？？？？
すいません、１．は、問題になってませんよ。全く意味不明です。
「6年生18人全員の身長が５年生12人の平均身長と同じ場合」はありえません。
何故なら、この場合は、５年生と６年生の平均身長が同じになり、６ｃｍの差が消滅してしまいます。もし、この問題が、正しいとすれば、「6年生18人全員の身長が５年生12人の平均身長と同じ【だったと仮定した】場合」でしょうね。だから、「仮の身長の合計」なんでしょう。
そうであるのならば、

　Ａ　＝　６年生の平均身長　×　６年生の人数（１８）
　Ｂ　＝　５年生の平均身長　×　６年生の人数（１８）

で、「６年生の平均身長＝５年生の平均身長＋６ｃｍ」を組み込むと、

　Ａ　＝　（５年生の平均身長　＋　６ｃｍ）　×　１８
　　　＝　５年生の平均身長　×　１８　＋　６ｃｍ　×　１８
　　　＝　Ｂ　＋　１０８ｃｍ

故に、

　Ａ　－　Ｂ　＝　１０８ｃｍ

２の問題は、５年生の平均身長をＣとして、頭の中に、１．の式が

　Ａ　＝　（Ｃ　＋　６）　×　１８
　　　＝　１８　×　Ｃ　＋　１０８

となるのを置いておいて、

　Ｃ　＝　５年生の身長の合計　÷　１２
　　　＝　（全員の身長の合計　－　６年生の身長の合計）　÷　１２
　　　＝　（（１５３　×　３０）　－　Ａ）　÷　１２
　　　＝　（４５９０　－　（１８　×　Ｃ　＋　１０８））　÷　１２
　　　＝　（４５９０　－　１０８　－　１８　×　Ｃ）　÷　１２
　　　＝　（４４８２　－　１８　×　Ｃ）　÷　１２

ここで、両辺に１２を掛けて、

　１２　×　Ｃ　＝　４４８２　－　１８　×　Ｃ

更に、「１８　×　Ｃ」を右辺より左辺に移項して、

　１２　×　Ｃ　＋　１８　×　Ｃ　＝　４４８２
　３０　×　Ｃ　＝　４４８２

故に、

　Ｃ　＝　４４８２　÷　３０
　　　＝　１４９．４

です。
わかりますか？

回答者：ムーチョ (質問から6時間後)
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