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「英語ができない幹部は2年後にクビ」と宣言している、この社長をどう思いますか?

★英語ができない役員は2年後にクビにします
三木谷浩史・楽天会長兼社長
http://toyokeizai.net/articles/-/4500?page=1/

--なぜ楽天は急にグローバル化へと舵を切り始めたのですか。

国境や国という概念が大きく変わっているのに、唯一大きく取り残されているのが日本。ここ2~3年、世界中を飛び回ったが、社会のトップ層が英語をしゃべれないのは世界中でたぶん日本だけですよ。

これは相当やばい。ヨーロッパだろうがどこでも英語はペラペラです。

さらに経済を見ると、サービスの重要性が急速に高まっている。日本の企業は、トヨタにせよソニーにせよ、メーカーを中心にモノで国際化してきた。

しかし今はiPad、iPodに象徴されるように、モノとサービスが組み合わさりつつある。モノだけの価値は下がって、サービスの比重が上がっている。

それなのに、「日本人は手先が器用」「モノづくりの国ニッポン」なんて言っていたら、モノはつくっても利益を全部持っていかれることになりかねない。

言い方は悪いかもしれないが、ダイヤの原石はアフリカで採られているけれども儲けているのはヨーロッパ。それと同じようなことが起こりつつある。

楽天は若い会社だから、これから20年、30年というスパンで日本を見たとき、たいへん大きな危機感を抱いている。

--その危機感の象徴が社内の英語公用語化であると。

英語化をやる理由は二つある。

一つは、楽天を世界一のインターネットサービス企業にするため。もう一つは、楽天が変われば他の会社にも影響を与える。

日本の企業や一般家庭にも、「やっぱりやらなきゃいけない」という意識が広がるきっかけになればいいと思っている。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2013-03-16 22:27:52
  • 0

鍵は話す力、ということ。お天気がどうのというレベルの話ならいまどき五万といる。俗にバイリンガルを唱えている輩の大半はそんなレベルだから、それはこの場合話にならない。ここで問題なのは、「議論に参加して持論を展開する力」、そういう力が問題。日本人にはそれがないか、欠けているか、不得手だということだ。これは根の深い問題で、日本人がDNAレベルで潜在的に持っている文化的な要因がある。楽天がどうあがいても、これはいかんともし難い。では、どうしようもないのか?そんなことはない。ただひとつ、秘策がある。「英語らしい発音で、英語らしい表現で、英語を母国語にするひとたちに立ち向かう」などという愚策を捨てることだ。日本語的な発音でいい、英語風に言おうなどとは考えない − こうすることで呪縛から解き放される。ただ、持論の内容だけはしっかりしたものにしよう。つまり日本語でならばっちり相手を説得できる論理性は確保しておこう。それで堂々と語る、これでいい。理解できるかどうかは相手の力量の問題だ。(もちろん中学英語レベルの力はあるとの前提でのことだ。これは間違えないでほしい。)つきつめれば、日本人が海外でおずおずしていると見られるのは、ひょっとして本人の知力がそもそも低いせいかも知れない。これに社交性がまったく欠落しているせいかも知れないのだ。破れかぶれの英語でも、知的なレベルがほどほどなら先方は分かってくれものだ。ちなみに筆者は40年の米国生活で夢も喧嘩も英語でこなす。その立場から明言できる:英語力よりは己の知力と社交性を磨くのが王道だ。

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そういう会社入ったから仕方ないですね、嫌であれば反旗おこすしかないですね。
嫌であれば社長をクビにするか楽天を潰すかのっとるすべきですね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7日後)
  • 1
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まあそれが生き残るためにはという世界的な流れなので、まあ大変だとは思います。
IT業界って、大変な割りに給料低すぎですよね。

  • 回答者:匿名 (質問から3日後)
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英語が出来ない人はクビ

ではなく

英語が出来ない幹部はクビ

という事なので、妥当な判断だと思います。

幹部社員ともなれば判断力、行動力、調整力、ビジョン。全てもっている(ハズ)ので、それに「英語力」を付加するだけの簡単な仕事です。
判断力、行動力、調整力、ビジョンが無ければ、そもそも幹部になってないですから(笑)

狭い日本では伸び代が無い。海外展開に活路を求めるというのが社長方針であれば、それを実行指揮するに値しない幹部に残ってもらうわけにはいきませんからね。
社長には社長の、幹部には幹部の、ヒラにはヒラの。役割に応じた責任があるので。

  • 回答者:匿名 (質問から2日後)
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厳しいですが、現実ですね。

出来なかったら努力すべきです。

  • 回答者:勉強はしているけど身に付かない (質問から1日後)
  • 1
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厳しいですね。
私ならクビです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から1日後)
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グローバルで活躍するには、英語が必須だと思います。

そして、2年間で本気で勉強して、何とか会話ができるようになるほうが、今後のためには、絶対いいと思います。
なかなか、良い発言だと思いました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から1日後)
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世界と戦う時には英語は必須だと思います。
特にグローバルに商品を扱う企業としては。
ただしゃべれないからクビにするのは間違いで国内の適正な場所に配置転換して     その人の能力を生かすべきです。

  • 回答者:石仮面 (質問から24時間後)
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2年という短いスパンでくびは、やり過ぎだと思います。
今英語の話せない幹部が、英語習得のみに時間を費やすより、他の事に時間を使った方が収益があがりそうな気がしなくもない。
もう少し長い目で社員を育てる気持ちがあってもいいんじゃないかな。

  • 回答者:easeheaven (質問から13時間後)
  • 1
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極端すぎます。英語が仕事ではないのですから。

英語が出来る=仕事が出来るとはなりませんから。

ただグローバル化に伴い意識させる事は必要だと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
  • 1
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うーん、極端かな?
確かにグローバル化が進んでいますが、英語ができないからとの理由だけで社員をクビにしていたら、そのうち会社が成り立たなくなるのでは?

私自身会社で英語を使ってますが、流暢には喋れなくても何とかなります。
英語ができても仕事ができなければ意味がないですから。

  • 回答者:匿名基部 (質問から2時間後)
  • 1
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いまどき、英語ができない人はいるのか、と思いますね。少なくとも大手企業に入るような人は大学を出ているでしょう。留学している人も多いはず。短期でも。

  • 回答者:バイリンガル (質問から2分後)
  • 1
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