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三保の松原の逆転登録について。賛同しなかった唯一の国はどこでしょうか。20カ国中19カ国が賛同したのは、文化庁長官が外交官出身で、各国代表たちと旧知の間柄だったことが大きいでしょうか。ユネスコ第37回会議の4日前から現地入りし、各国代表と話していたのは、ロビー活動と呼ぶのでしょうか。


「ミホノマツバラ」連呼、各国が応援演説 世界遺産登録

朝日新聞デジタル 6月23日(日)1時52分配信

 【藤井裕介、プノンペン=佐々木学】三保松原(静岡市清水区)の逆転登録を導いたのは、20分に及ぶ各国からの応援演説だった。

 口火を切ったのはドイツ代表団だ。「三保松原はすばらしい景観。富士山と一体とみなすべきだ」。するとメキシコ、セネガル、タイが賛同。マレーシアの代表団が「富士山の精神文化を語るうえで三保松原は重要。45キロ離れていても、密接な関係がある」と述べると、カンボジア、ロシア、フランス……と続いた。三保松原から望む富士の風景が画家にインスピレーションを与えた功績をたたえる意見陳述もあった。それぞれの代表団は英語、仏語、スペイン語などで、たどたどしい発音ながら「ミホノマツバラ」を連呼し、登録に含めることを訴えた。賛同の意見は、日本を除く世界遺産委員会の委員国20カ国のうち19カ国からあり、登録を決定づけた。
http://www.asahi.com/national/update/0623/TKY201306220412.html

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2013-06-23 15:54:57
  • 1

三保の松原、が登録されたのは、文化庁長官の個人的繋がりの成果です。

『富士山、世界文化遺産に 「日本的価値観」各国が支持』
『三保松原(静岡市)が、イコモスの「除外」勧告を覆し世界遺産委員会の
決議で「富士山」の構成資産として世界文化遺産に登録された。審議で各国
から勧告に相反し、三保松原の文化的価値を認める発言が相次いだ背景には、
文化庁の近藤誠一長官らの粘り強い働きかけがあった。』
近藤長官は除外勧告を受け、「目に見えないつながりを重視し離れていても
不可分の一体と捉える日本人との価値観の違いが表れた。価値観の違いはどん
どん主張しなければならない」と強調。勧告直後から関係者に電話やメールを
駆使して巻き返しを図っていた。』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130623-00000057-san-soci

世界遺産委員会の今回の委員国は、
アルジェリア、カンボジア、コロンビア、エストニア、エチオピア、フランス、
ドイツ、インド、イラク、マレーシア、マリ、メキシコ、カタール、ロシア、
セネガル、セルビア、南アフリカ、スイス、タイ、アラブ首長国連邦、日本の
21か国です。この中で日本に友好的でない国は・・・分かりません。

  • 回答者:澤野一敏 (質問から4時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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