毎度、お疲れさんです。
やぁ~いよいよ最後となりましたね。
悪魔の囁きも、天使の呟きも、前回で打ち止めとなって
しまうのでしょうか。今回はエイシンフラッシュが直前で
回避して、益々オルフェーヴルに勝って下さいと言わんばかり
の流れになってきました。
やはり焦点は、オルフェーヴルの取り捨てに尽きるでしょうね。
過去10年で1番人気は【6-3-0-1】。
9頭が連対しており、6頭が優勝と圧倒的。唯一連対を外した
のがメイショウサムソンだけで、この馬だけがノーザンダンサー系
の1番人気でした。他は全てヘイルトゥリーズン系の1番人気ばかり。
ステイゴールド産駒のオルフェーヴルはヘイルトゥリーズン系な
だけに、連対は確実な1番人気とも言えそうです。
ただキズナが立て直せず回避したように、凱旋門賞の疲れが尾を引いて
いる可能性は否定できません。追い切りが平凡だったのも現状維持に
専念していると受け止められます。
まあ結論としては、勝ち負けは可能だけれど確実に勝つとまでは
言えないというのが現状ではないでしょうか。
あとはこの馬を負かす可能性がある馬を探ることが勝負の分かれ目
でしょうね。
と、何だかんだと書きましたが、
結局、宣言通り、天使の呟き、
① ウインバリアシオン
で行くことにしました。
オルフェーヴルを負かす最後のチャンスに間に合いました。
この馬は再三、オルフェーヴルに苦渋を味わされてきましたが、
ここに来て状況は一変していると見ています。
元々有馬記念では5歳以上の勝率が悪いレース。過去10年で
5歳馬で勝ったのはドリームジャーニーだけ。あとは3、4歳馬
ばかりですが、ウインバリアシオンは1年半の休養期間があり、
実質4歳馬くらいの若さが残っていてもおかしくないでしょう。
対するオルフェーヴルはここが引退戦。海外遠征の疲れも心配
されます。ダービー、菊花賞の借りはここできっちり返して
もらいましょう。
他で押さえておきたいのは、やはりジャパンカップ組。
トーセンジョーダンは今回も怖い存在だと思います。
アドマイヤラクティも按上込みで不気味。
ゴールドシップは気持ちの持ち次第という感じで無視は
できないでしょうね。
②の伏兵候補も
悪魔の囁き、カレンミロティック
正直、ここまで人気になるとは思いませんでしたが、
現在6番人気。この馬の先行力は有馬記念の前残り穴パターン
にはぴったりだと思います。
まあ、こんなところで、これまでの流れを外さないように、
素直に宣言通り、天使の呟き、悪魔の囁き作戦を続行します。
マイルCS:トーセンラー(1着)
ジャパンC:デニムアンドルビー(2着)
阪神JF:ハープスター(2着)
朝日杯FS:アジアエクスプレス(1着)
有馬記念:?
2着の2頭は、よくよく見ればハナ差だったんですよね~。
この流れを絶やせずに行ければ、来年の勝ちは間違いなし!
途絶えれば、ここで息切れということでしょう。
では、またレース後に。
===補足===
いたりあのさんの仰る通り、いいレースでしたね。
オルフェーヴルの8馬身差圧勝は、シンボリクリスエス、
ディープインパクトの引退戦を彷彿させました。
勿論、オルフェの1着も想定内でしたので、馬券は的中
できました。ただ、ただ、ただ、配当が安いのが残念。
当たった中で一番安い方の配当でした。でも文句はいいません。
取り敢えず連勝街道で、今年のGI戦を終わることができました
ので。
そう言えば、囁きシリーズの中でJCダート、ベルシャザールが
当たっていたのを忘れていました。それを加えると見事に1着、
2着の順に並んでいあたわけで、今回は2着の番だったわけです。
ウインバリアシオンは結局シルバーコレクターというタイプから
脱皮できませんね。カレンミロティックは4着争いの6着なら
まずまずというところでしょう。この相手によく頑張っています。
来年の金杯の登録馬がまだ判らないので、囁き、呟きは
できませんが、こっそり明日の阪神カップの悪魔の囁きを
少々。今回は超ド級の穴馬で、本当に悪魔の囁きです。
プリンセスメモリー。これはちょっと穴過ぎる穴馬で、
来ない方の確率90%。まあ信じるも自由、信じないのも
自由。あなたも悪魔の囁きに魂を売ってみませんか?
ふふふふ。
では、また来年、元気でお会いしましょう。
- 回答者:悪魔のツキもそろそろ打ち止め、北の馬券師 (質問から1日後)
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