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文系の大学生です。大学のレポートについて質問です。4000字以内、という字数の制限があり、教授はそのことを「原稿用紙10枚くらいをめどに」と説明していました。物語二作品の比較考察をテーマにしたレポートなので原稿用紙だと書きづらいです。この場合wordで横書きのレポートを提出しても良いのでしょうか?そして、講義で取り扱った二作品の考察の場合、教授が作品を知っているうえであらすじを入れても良いのでしょうか?それとも必要ありませんか?

  • 質問者:ふたみ
  • 質問日時:2016-12-30 23:10:15
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私なりの考えですが・・・
今時 原稿用紙に鉛筆またはボールペンで書け と言うレポートはあまりないと思います。
むしろ、そのように限定したいのであれば、あらかじめ原稿用紙が配られるか、原稿用紙で提出しろ と明記する、明言すると思います。
そうではないのでしたら 通常はA4サイズ またはB5サイズで調整して書くでしょうね。
わりと一般的なのは文字の大きさは12ポイント だそうですよ。

あとは文章の構成やレイアウト等を考慮して文字の大きさなどもご自身で見やすいように
変えても良いかと思います。

だいたい4000字なら一般的なレポートぐらいの文字数だと思います。
2つの作品を比較する上で何について比較・考察したいかを考えると、
授業で扱っているのでほぼあらすじはいらないと思います。
考察する内容にもよりますが、私が本気で考察すると毎度毎度4000字では足りなかったのであらすじなど入れたらそれこそ何枚あっても足りません。

例えば、教育学の思想もそれぞれの学者がいろいろな考え方を持っていますが、
フレーベル等、一つの教育の考え方として「本来子どもたちが持っている何かを創造したいと思う部分や発想等を大切にし、もともと持っているものを伸ばし育てるよう教育する」と言うものがあります。すでにある程度の知識や才能は子どもたちが持っているので、それを伸ばす方向に大人が教育すべきだ とするもの。
もう一つ比較される考え方として、ロック等が主張する考え方「子どもたちは何も知らないのだから教育で1から教える」とするもの。

もともと子どもたちが持つものを伸ばし育てるのか
何も知らないから1から教えるのか

これだけ見たら真逆の捉え方ですよね。
これを比較するには、実際の現場で 例えば積み木を子どもたちに与えるとします
子どもたちは思い思いに何も教えられなくてもそれを使って遊ぶことができます。
積む子も居れば並べる子も居れば頭に乗せる子も居れば口に持って行く子も居れば。様々です。
これを すでに遊び方は子どもたちに備わっている と考えるか、
もしくは 家の形やいろいろな積み方を教えることで1から教えることになるととらえるのか という考察がうまれます。

もっと他に プールでの泳ぎ方も 水の中に入れば様々な反応をする子がいますが
足をバタバタさせる子も居れば 手を動かす子も居れば様々ですね。
それを 最初からバタ足もクロールもできる ととらえるのか、
ちゃんとしたバタ足やクロールの形を1から教える と考えるのか。

いろんな比較・考察ができます。
そうこうしているうちに4000字など超えてしまうので・・・
こういう事からもあらすじを書いている場合ではないと思います。

ふたみさんのやろうとしているレポートに以上の例は当てはまるでしょうか?
このような例に当てはまるのであれば、きっと4000字はあっと言う間だと思います。
がんばってくださいね。

  • 回答者:さゆり (質問から4日後)
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