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「を」と「に」の違いについて。
両者の違いは何でしょうか。

山に登る(○)、山を登る(○)
山の頂上を目指す(○)、山の頂上に目指す(×)
水を飲む(○)、水に飲む(×)
音楽を聴く(○)、音楽に聞く(×)
風呂に入る(○)、風呂を入る(×)
台風が日本を直撃する(○)、台風が日本に直撃する(○)
車に乗る(○)、車を乗る(×)
車を降りる(○) 、車を乗る(×)
バスを待つ(○)、バスに待つ(×)
事業を失敗する(○?)、事業に失敗する(○?)
手術を失敗する(○?)、手術に失敗する(○?)

「を」と「に」はどういった意味、目的、ルールに則って使用されているのでしょうか、国語の規則に詳しい方、お願いします、教えて下さい。

  • 質問者:ほじほじ
  • 質問日時:2021-09-17 23:01:41
  • 0

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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

リンクありがとうございます。
ただ、下記の「山の頂上を目指す」という文章に関して、リンク内のどれに該当するのかがいまいちよく分かりません。それ以外の下記の文章についても、多少疑問が残ります。


山に登る(○)、山を登る(○)
>>「山に登る」は山が目的地なので、目的地格(舞台格)であり、「山を登る」は山が単なる対象なので直接対象格である、という理解で正しいでしょうか?

山の頂上を目指す(○)、山の頂上に目指す(×)
>>上記のルールに則ると、頂上は目的地なので、「山の頂上に目指す」が正しい文章となると思うのですが、「山の頂上に目指す」というのは、変な文章と思います。普段使われるのは、「山の頂上を目指す」だと思います。

台風が日本を直撃する(○)、台風が日本に直撃する(○)
>>「日本」を目的地(舞台)と見なすならば、「台風が日本に直撃する」となり、「日本」をただの対象と見なすならば、「台風が日本を直撃する」となると思います。リンク内ではやんわりと否定されてましたが、直撃(スル)は自動詞、他動詞どちらにもなると思うのですが、どうなんでしょう?


事業を失敗する(○?)、事業に失敗する(○?)
手術を失敗する(○?)、手術に失敗する(○?)
>>>これらはどの法則に当てはまりますか?

もし分かりましたら、お教えください。

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