日本は議会制民主主義ですので、国民を代表する国会議員を介して、主権者たる国民が間接的に総理大臣をを選んでいます。
現在の、与党を代表する総理大臣は、小泉郵政選挙で選ばれた国会議員が選出し、直近の民意が反映されないまま政治が行われています。
しかも、自民党の都合だけのたらい回しの総理大臣となっています。
したがって、本来なら、小泉内閣が安倍内閣に代わった時点で、民意を問うべきだったのですが、ズルズルと総理大臣のたらい回しが続いて、自公政権が継続しているのです。
これでは真の民主主義とはいえません。早く解散をして選挙をすべきです。
一部に、政治空白を心配する人もいますが、解散しても内閣は引き続き実務が可能ですし、緊急の場合には、参議院を召集するも可能になっていますので心配はありません。
アメリカ大統領選挙戦を見ていれば、選挙戦中の政治空白は、全く心配する必要ないことお判り頂けと思います。
政治空白などという、自民党都合の詭弁に、私たちは惑わされないようしなければなりません。